特許
J-GLOBAL ID:200903003668362782

導電性エラストマー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小堀 益
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-050615
公開番号(公開出願番号):特開平6-299066
出願日: 1994年03月22日
公開日(公表日): 1994年10月25日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 導電性ポリウレタンエラストマーの電気的寿命を拡大する。【構成】 化学式HO[(CH2)4 O]x H(但し、8≦x≦41)で表わされるポリテトラメチレンエーテルグリコール、および前記グリコールの100重量部に対して約20〜約95重量部の少なくとも一種のジイソシアネートと、架橋エラストマーを得るための、十分な量の架橋剤および連鎖増量剤と、次の化学式で表わされる、任意の量の非対称イオン性四級アンモニウム塩との反応によって得られる導電性ポリウレタンエラストマー。(但し、R1 、R2 、R3 、R4 、およびR5 はCn H2n+1の化学構造を有し、約107 から約1011Ωcmの抵抗率を得るために、1≦n≦25とする)好適実施例において前記非対称イオン性四級アンモニウム塩はヘキサデシルエチルジメチルアンモニウム硫酸エチルである。
請求項(抜粋):
化学式HO[(CH2)4 O]x H(但し、8≦x≦41)で表わされるポリテトラメチレンエーテルグリコール、および前記グリコールの100重量部に対して約20〜約95重量部の少なくとも一種のジイソシアネートと、架橋エラストマーを得るための、十分な量の架橋剤および連鎖増量剤と、次の化学式で表わされる、任意の量の非対称イオン性四級アンモニウム塩との反応によって得られる導電性ポリウレタンエラストマー。【化1】(但し、R1 、R2 、R3 、R4 およびR5 はCn H2n+1の化学構造を有し、約107 〜約1011Ωcmの直流体積抵抗率を得るために、1≦n≦25とする)
IPC (3件):
C08L 75/08 NGC ,  C08K 5/41 ,  C08G 18/66 NEU

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