特許
J-GLOBAL ID:200903003669284610
結合及び非結合ラベルの測定による検体検出の増加した特異性
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
津軽 進
, 宮崎 昭彦
, 笛田 秀仙
, 矢ヶ部 喜行
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-514956
公開番号(公開出願番号):特表2009-540326
出願日: 2007年06月07日
公開日(公表日): 2009年11月19日
要約:
本発明は、改善された精度で検体(特にサンプル中の生体分子)を検出するための、検体のラベリングを含む分析技術(例えばSERRS)における内部対照標準の提供を説明する。本発明はたとえば、サンプル中の検体を検出及び/又は定量化する方法であって、a)前記検体に結合することができるラベルのあらかじめ決められた量に、前記検体を含む前記サンプルを接触させるステップ、b)前記検体に結合されたラベルの画分を検出するステップ、及びc)前記検体に結合されないラベルの画分を検出するステップを有し、前記検体に結合されたラベルの量は、前記サンプル中の前記検体の存在及び/又は量を示し、前記検体に結合されないラベルの量は、ラベルの前記あらかじめ決められた量から差し引かれて、前記サンプル中の前記検体の存在及び/又は量を示す内部対照標準を提供し、(b)及び(c)における検出ステップに光学的検出方法を用いる方法である。
請求項(抜粋):
サンプル中の検体を検出及び/又は定量化する方法であって、
a)前記検体に結合することができるラベルのあらかじめ決められた量に、前記検体を含む前記サンプルを接触させるステップ、
b)前記検体に結合されたラベルの画分を検出するステップ、及び
c)前記検体に結合されないラベルの画分を検出するステップ、
を有し、
前記検体に結合されたラベルの量は、前記サンプル中の前記検体の存在及び/又は量を示し、
前記検体に結合されないラベルの量は、ラベルの前記あらかじめ決められた量から差し引かれて、前記サンプル中の前記検体の存在及び/又は量を示す内部対照標準を提供し、
(b)及び(c)における検出ステップに光学的検出方法を用いる方法。
IPC (5件):
G01N 21/65
, G01N 21/64
, G01N 21/78
, G01N 33/53
, G01N 33/543
FI (5件):
G01N21/65
, G01N21/64 F
, G01N21/78 C
, G01N33/53 M
, G01N33/543 575
Fターム (31件):
2G043AA01
, 2G043BA16
, 2G043DA01
, 2G043EA01
, 2G043EA03
, 2G043HA01
, 2G043HA05
, 2G043JA02
, 2G043KA02
, 2G043KA05
, 2G043KA09
, 2G043LA01
, 2G043LA02
, 2G054AA06
, 2G054AB04
, 2G054AB05
, 2G054CA22
, 2G054CA23
, 2G054CA25
, 2G054CD01
, 2G054CE02
, 2G054EA03
, 2G054EA05
, 2G054EB01
, 2G054FA12
, 2G054FA16
, 2G054FA17
, 2G054FA19
, 2G054GA03
, 2G054GA04
, 2G054GA05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特表平2-503823
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特開昭60-179657
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特表平2-503823
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