特許
J-GLOBAL ID:200903003669950645
燃料電池の不活性ガス供給機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 敏忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-068326
公開番号(公開出願番号):特開平5-275102
出願日: 1992年03月26日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】【目的】 ボンベ本数を必要以上に増加することなく、不活性ガスボンベの内容物を使い切ることが出来る様な燃料電池の不活性ガス供給機構の提供。【構成】 通常使用の不活性ガスボンベに加えて予備用の不活性ガスボンベを別途設け、減圧後に圧力検出を行い、検出された圧力が所定値以下になった時に燃料電池をインターロックし、且つ予備用の不活性ガスボンベから燃料電池へ不活性ガスを供給する。
請求項(抜粋):
燃料電池を緊急停止する際に不活性ガスを供給する燃料電池の不活性ガス供給機構において、通常使用の不活性ガスボンベに加えて予備用の不活性ガスボンベを別途設け、予備用の不活性ガスボンベから燃料電池に至る不活性ガスのラインには常閉の電磁弁が介装され、通常使用の不活性ガスボンベから燃料電池に至る不活性ガスのラインには、減圧後に圧力検出を行い、検出された圧力が所定値以下になった時に燃料電池へ緊急停止用のインターロック信号を出力し、且つ前記電磁弁に開放信号を出力する圧力検出手段が介装されている事を特徴とする燃料電池の不活性ガス供給機構。
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