特許
J-GLOBAL ID:200903003670926812
磁気共鳴イメージング装置および方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
多田 公子
, 宮川 佳三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-135044
公開番号(公開出願番号):特開2009-279218
出願日: 2008年05月23日
公開日(公表日): 2009年12月03日
要約:
【課題】MRI検査において、検査部位と症例に最適な撮像プロトコルおよび撮像スライス位置を容易に設定可能にする。【解決手段】MRI装置の制御部111は、検査部位、症例名などの入力を受け付けると、検査に最適な撮像プロトコルと推奨撮像スライス位置を、記憶装置115のライブラリーから読み出し、表示部108に表示させる。また、過去に撮像した撮像スライス位置と、現在設定中の撮像スライス位置の一致度を算出し、一致度の閾値を基準に、撮像を実行するか否かを判定する。あるいは、過去に撮像した撮像スライス位置と、現在設定中の撮像スライス位置の差分を算出し、現在設定中の撮像スライス位置を、過去に撮像した撮像スライス位置に合わせて撮像を行う。【選択図】図2A
請求項(抜粋):
磁気共鳴により被検体を撮像する撮像手段と、前記撮像手段が撮像した画像を表示する表示手段と、前記撮像手段の動作を制御する制御手段とを備える磁気共鳴イメージング装置において、
前記制御手段は、撮像プロトコルを設定するプロトコル設定手段と、
前記プロトコル設定手段が設定した撮像プロトコルに基き、最適なスライス位置を決定するスライス設定手段とを備え、
前記プロトコル設定手段が設定した撮像プロトコル及び前記スライス設定手段が決定した撮像スライスに従い、撮像を制御することを特徴とする磁気共鳴イメージング装置。
IPC (3件):
A61B 5/055
, G01R 33/32
, G01R 33/54
FI (5件):
A61B5/05 370
, A61B5/05 380
, A61B5/05 390
, G01N24/02 520Y
, G01N24/02 530Y
Fターム (13件):
4C096AA20
, 4C096AB37
, 4C096AB38
, 4C096AB39
, 4C096AD07
, 4C096BB12
, 4C096BB21
, 4C096BB25
, 4C096BB31
, 4C096DE03
, 4C096DE08
, 4C096EA01
, 4C096EA03
引用特許:
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