特許
J-GLOBAL ID:200903003671694451
NAT2*6の変異の検出法ならびにそのための核酸プローブおよびキット
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
川口 嘉之
, 松倉 秀実
, 遠山 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-147525
公開番号(公開出願番号):特開2005-328707
出願日: 2004年05月18日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
【課題】 N-アセチルトランスフェラーゼ2遺伝子のcDNAの590位の変異(G590A変異)を検出する方法を提供する。 【解決手段】 G590A変異を含む領域をPCRで増幅し、末端が蛍光色素で標識され、ハイブリダイゼーションしたときに蛍光色素の蛍光が減少する核酸プローブであって、特定の塩基配列を有する前記核酸プローブを用いて、蛍光色素の蛍光を測定することにより融解曲線分析を行い、融解曲線分析の結果に基づいて変異を検出する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
末端が蛍光色素で標識され、ハイブリダイゼーションしたときに蛍光色素の蛍光が減少する核酸プローブであって、下記(a)〜(f)のいずれかを満たす前記核酸プローブ。
(a)配列番号1に示す塩基配列において塩基番号309で終わる15〜25塩基長の塩基配列に相補的な塩基配列を有し、5’末端が蛍光色素で標識されている。
(b)配列番号1に示す塩基配列において塩基番号312で終わる15〜30塩基長の塩基配列に相補的な塩基配列を有し、5’末端が蛍光色素で標識されている。
(c)配列番号1に示す塩基配列において塩基番号318で終わる15〜30塩基長の塩基配列に相補的な塩基配列を有し、5’末端が蛍光色素で標識されている。
(d)配列番号1に示す塩基配列において塩基番号320で終わる15〜30塩基長の塩基配列に相補的な塩基配列を有し、5’末端が蛍光色素で標識されている。
(e)配列番号1に示す塩基配列において塩基番号290から始まる15〜25塩基長の塩基配列に相補的な塩基配列を有し、3’末端が蛍光色素で標識されている。
(f)配列番号1に示す塩基配列において塩基番号294から始まる15〜25塩基長の塩基配列に相補的な塩基配列を有し、3’末端が蛍光色素で標識されている。
IPC (6件):
C12Q1/68
, C12N15/09
, G01N21/78
, G01N33/53
, G01N33/566
, G01N33/58
FI (6件):
C12Q1/68 A
, G01N21/78 C
, G01N33/53 M
, G01N33/566
, G01N33/58 A
, C12N15/00 A
Fターム (33件):
2G045AA35
, 2G045BB50
, 2G045DA13
, 2G045FA11
, 2G045FB02
, 2G045FB12
, 2G045GC15
, 2G054BB03
, 2G054BB13
, 2G054CA22
, 2G054CB02
, 2G054CB03
, 2G054CE02
, 2G054EA03
, 2G054EA07
, 2G054GA04
, 2G054GB02
, 4B024AA11
, 4B024CA01
, 4B024CA09
, 4B024HA12
, 4B063QA01
, 4B063QA17
, 4B063QA18
, 4B063QQ42
, 4B063QR08
, 4B063QR42
, 4B063QR55
, 4B063QR62
, 4B063QS25
, 4B063QS34
, 4B063QS36
, 4B063QX02
引用特許:
引用文献:
前のページに戻る