特許
J-GLOBAL ID:200903003673844833

レーザー発振器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-222195
公開番号(公開出願番号):特開平7-058396
出願日: 1993年08月13日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 製品の小型化とコスト削減とを可能にし、しかも、動作信頼性に優れたレーザー発振器を提供する。【構成】 光源手段2として、励起用のフラッシュランプ21と、フラッシュランプに所定の電圧を印加する高圧電源22とを設ける。光共振手段3として、固体レーザー媒質1の一方側に配置され共振されたレーザーパルス列を出力する出力ミラー31と、出力ミラーに対向させて固体レーザー媒質の他方側に配置したエンドプリズム32とを設ける。固体レーザー媒質とエンドプリズムとの間に、固体レーザー媒質から発せられた光が所定強度より弱いときに不透明となり、所定強度より強いときに透明となる可飽和Qスイッチ4を配置し、パルス列制御手段5として、可飽和Qスイッチを通過した光を検出して、その検出信号を出力する光検出器51と、光検出器51からの検出信号に基づいて、光源手段2の動作タイミングを制御する制御回路52とを設けた。
請求項(抜粋):
固体レーザー媒質と、固体レーザー媒質を励起させてレーザーパルス列を発生させる光源手段と、固体レーザー媒質から発せられた光を共振させる光共振手段とを備えるレーザー発振器において、上記共振手段内に配置され、上記固体レーザー媒質から発せられた光が所定強度以上のときにこの光を通過させるスイッチング手段と、上記光源手段の動作タイミングを制御して、上記レーザーパルス列の間隔を変化させるパルス列制御手段とを設けたことを特徴とするレーザー発振器。
IPC (3件):
H01S 3/125 ,  H01S 3/092 ,  H01S 3/113
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-248584

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