特許

J-GLOBAL ID：200903003674253308

電子写真感光体製造用塗工液の作製方法、電子写真感光体製造用塗工液、電子写真感光体及び電子写真画像形成装置

発明者： 本間 政宏 ,  後藤 久義 ,  久保田 達也 ,  山崎 純一
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 武井 秀彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-028804
公開番号（公開出願番号）：特開2004-240135
出願日： 2003年02月05日
公開日（公表日）： 2004年08月26日
要約：

【課題】ビーズミルによる分散法による、A型チタニルフタロシアニンが発生することなくかつ微細化されたY型チタニルフタロシアニンが分散された、電子写真感光体の電荷発生層形成用塗工液の作製方法を提供する。【解決手段】電子写真感光体を製造する際に使用する電荷発生層形成用塗工液の分散にビーズミルを使用し、かつそのビーズミル分散時間の決定方法として、分散液を平滑面に塗工して塗膜を作製し、この塗膜を倍率100倍以上、2000倍以下の光学顕微鏡で観察し、単位面積当たりにおける粗大粒子の存在数から分散時間を決定する。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

電子写真感光体を製造する際に使用する電荷発生層形成用塗工液の分散にビーズミルを使用し、かつそのビーズミル分散時間の決定方法として、分散液を平滑面に塗工して塗膜を作製し、この塗膜を倍率100倍以上、2000倍以下の光学顕微鏡で観察し、単位面積当たりにおける粗大粒子の存在数から分散時間を決定することを特徴とする、電子写真感光体製造用塗工液の作製方法。

IPC (2件)：

G03G5/05 ,  G03G5/06

FI (2件)：

G03G5/05 102 ,  G03G5/06 371

Fターム (7件)：

2H068AA19 ,  2H068AA34 ,  2H068AA37 ,  2H068BA39 ,  2H068BB31 ,  2H068EA13 ,  2H068FA27