特許
J-GLOBAL ID:200903003674396915

光通信モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-150964
公開番号(公開出願番号):特開平8-018510
出願日: 1994年07月01日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 光通信装置に関し、特に広い温度範囲で正常動作が可能であってTCMシステムに適した送受一体型の小型・低コストの光通信モジュールを提供する。【構成】 光送受信部は、送信光信号を出力するレーザダイオード、送信期間中はレーザダイオードから伝送路への出力光信号をモニタし且つ受信期間中は伝送路からの入力光信号を受信するモニタ/受信兼用のフォトダイオード、及び伝送路とレーザダイオード及びフォトダイオードとの間で送受信光の合成/分波を行う光合分波器を有し、そして駆動部は、時分割で送受信切り替え制御を行う送受切替え回路、及びフォトダイオードでモニタされた光雑音出力が極大となるようにレーザダイオードのバイアス電流を逐次制御する閾値制御回路を有する。
請求項(抜粋):
送信信号を光信号として伝送路へ送信し、伝送路からの光信号を受光する光送受信部、そして前記送信信号を前記光送受信部に与え、前記光送受信部の受光信号を受信信号として再生する駆動部から成る光通信モジュールにおいて、前記駆動部は、前記光送受信部において前記送信光信号を出力するレーザダイオードのバイアス電流をその閾値電流に逐次追従させるため、前記光出力をモニタするフォトダイオードが検出する前記レーザダイオードからの光雑音出力が極大となるように前記バイアス電流を制御する閾値制御回路を有することを特徴とする光通信モジュール。
IPC (7件):
H04B 10/14 ,  H04B 10/06 ,  H04B 10/04 ,  G02B 6/42 ,  H01S 3/096 ,  H04B 10/28 ,  H04B 10/26
FI (2件):
H04B 9/00 S ,  H04B 9/00 Y

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