特許
J-GLOBAL ID:200903003675047680
液晶表示装置、積層楕円偏光フィルム、液晶表示装置の製造方法及び電子機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-225213
公開番号(公開出願番号):特開平7-152028
出願日: 1994年09月20日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】 液晶表示装置において、液晶セルの波長分散に起因する着色を防止し、コントラストの高い表示を実現する。【構成】 液晶表示装置をノーマリーホワイトモードで駆動させ、光学的異方性を有する高分子フィルムの波長分散値aを液晶層の波長分散値bよりも所定値だけ低い値に設定する。b≧1.11の範囲において、a≦1.07が好ましい。
請求項(抜粋):
対向配置された一対の電極基板の間に180度から360度の範囲でねじれ配向されたネマチック液晶層を配置した液晶セルと、該液晶セルの両側に配置された一対の偏光板と、前記液晶セルと少なくとも一方の前記偏光板との間に配置された光学的異方性を有する高分子フィルムとを備えた液晶表示装置において、前記液晶表示装置はノーマリーホワイトモードで動作し、かつ、前記高分子フィルムにおける波長450nm及び590nmのリタデーション値をそれぞれR450及びR590とし、前記ネマチック液晶層における波長450nm及び590nmの光学的異方性Δnと前記ネマチック液晶層の層厚dとの積Δn・dの値をそれぞれN450及びN590とした場合、前記高分子フィルムの波長分散値a(但し、a=R450/R590)を、前記ネマチック液晶層の波長分散値b(b=N450/N590)よりも所定値だけ低い値に設定したことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1335 510
, G02F 1/133 500
引用特許:
審査官引用 (9件)
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液晶表示素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-210996
出願人:セイコーエプソン株式会社
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位相差素膜、位相差板および液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-181829
出願人:セイコーエプソン株式会社, 藤森工業株式会社
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位相差板および液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-181830
出願人:セイコーエプソン株式会社, 藤森工業株式会社
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液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-212960
出願人:セイコーエプソン株式会社
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複屈折フイルム及びそれを用いた液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-320480
出願人:富士写真フイルム株式会社
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液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-220194
出願人:シャープ株式会社
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特開平1-154030
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特開平3-029921
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特開平2-037321
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