特許
J-GLOBAL ID:200903003675405497

枝管開口部目印用治具及び管ライニング工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-202380
公開番号(公開出願番号):特開平11-077829
出願日: 1998年07月16日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【目的】 枝管開口部を容易に見付けてそれに沿って本管ライニング材に正確に孔開けすることができる枝管開口部目印用治具とこれを用いた管ライニング工法を提供すること。【構成】 本管10の内周面に密着嵌合する切欠円筒状の保持部材2の一部に、枝管開口部11aと略同形の開口部を有する突起3を設け、該突起3を前記保持部材2の内面又は内外面に突出させて構成される枝管開口部目印用治具1を本管10内に導入し、該治具1の前記突起3を枝管開口部11aに位置決めしてその保持部材2を本管10の内周面に密着嵌合させて当該治具1を本管10内に保持した後、管状樹脂吸着材に未硬化の液状硬化性樹脂を含浸せしめて成る本管ライニング材12を用いて本管10のライニングを行い、前記枝管開口部目印用治具1の突起3によって本管ライニング材12に突出形成される枝管開口部11aと同形の目印12aに沿って本管ライニング材12を孔開けする。
請求項(抜粋):
本管の内周面に密着嵌合する切欠円筒状の保持部材の一部に、枝管開口部と略同形の開口部を有する突起を設け、該突起を前記保持部材の内面又は内外面に突出させて構成されることを特徴とする枝管開口部目印用治具。
IPC (3件):
B29C 63/36 ,  F16L 55/16 ,  B29L 23:00
FI (2件):
B29C 63/36 ,  F16L 55/16

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