特許
J-GLOBAL ID:200903003675972766

液滴吐出ヘッド及びインクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高野 明近 ,  岩野 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-189894
公開番号(公開出願番号):特開2004-025815
出願日: 2002年06月28日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】振動板を変形させるための駆動電圧を印加する電極パッドを、振動板/液室基板の支持基板側に形成することでチップサイズの縮小、実装コストの低減を図る。【解決手段】第一の基板30上にはノズルプレート10が貼り付けられており、振動板31の動作により吐出室32に圧力が加わるとノズル11からインクが吐出する。補強部材20は、電極パッド42の形成される部分であって、加圧液室32が形成されていない領域を補強するように設けられている。このような構成とすることにより、パッド取り出し部分の強度が確保できるので、第一の基板30を薄くすることができ、同時に、吐出室間の隔壁高さも低くなる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
液滴を吐出するノズル孔と、該ノズル孔のそれぞれに連通する吐出室と、該吐出室の少なくとも一つの壁を構成する振動板とを備え、該振動板を電気エネルギーによって振動させることで液に圧力を加え、前記ノズル孔より液滴を吐出する液滴吐出ヘッドにおいて、前記振動板を振動させるための駆動電圧を印加する電極パッドが、前記吐出室が形成される基板に設けられているとともに、前記基板の前記電極パッドが形成されている部分でかつ前記吐出室が形成されていない部分が補強部材で補強されていることを特徴とする液滴吐出ヘッド。
IPC (3件):
B41J2/045 ,  B41J2/055 ,  B41J2/16
FI (2件):
B41J3/04 103A ,  B41J3/04 103H
Fターム (18件):
2C057AF34 ,  2C057AF40 ,  2C057AF54 ,  2C057AF93 ,  2C057AG12 ,  2C057AG33 ,  2C057AG42 ,  2C057AG44 ,  2C057AG54 ,  2C057AG83 ,  2C057AG84 ,  2C057AG91 ,  2C057AG99 ,  2C057AP02 ,  2C057AP25 ,  2C057AQ02 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14

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