特許
J-GLOBAL ID:200903003677289320

作業機械の保守システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-343656
公開番号(公開出願番号):特開平10-183690
出願日: 1996年12月24日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】 作業現場での運転操作内容を管理部へ確実に知らせることができ、ひいては、確実に作業機械の診断を行うことができる作業機械の保守システムを提供すること。【解決手段】 管理部側保守装置20は管理部側制御部21、表示部24、通信コントローラ25を備え、機械側保守装置30は機械側制御部31、操作内容スイッチ群32、操作終了スイッチ33、通信コントローラ36を備えている。作業機械のオペレータは操作時、操作スイッチ群22のうちの作業機械の操作内容を指示するスイッチを押して作業機械を操作する。機械側制御部31は操作に応じた所要のデータを採取するとともに、当該操作に対応するコードをデータに付して管理側制御部21へ送信する。これにより管理側は操作の内容を確実に把握でき、正確な診断を行うことができる。
請求項(抜粋):
作業機械に、この作業機械を構成する各部の状態のデータを採取するデータ採取手段と、このデータ採取手段で採取したデータを格納する作業機械側データ記憶手段と、外部とのデータの授受を行う作業機械側送受信手段とを備えるとともに、前記作業機械の保守を行う管理部に、外部とのデータの授受を行う管理部側送受信手段と、前記作業機械側送受信手段および前記管理部側送受信手段を介して入力されたデータを格納する管理部側データ記憶手段とを備えた作業機械の保守システムにおいて、前記作業機械に、当該作業機械が実行する操作内容を示す信号を出力する操作内容信号出力手段と、前記操作内容に応じて前記データ採取手段で採取したデータと前記信号とを合成して前記管理部へ送信するデータ送信手段とを設けたことを特徴とする作業機械の保守システム。
IPC (4件):
E02F 9/20 ,  B66C 15/00 ,  E02F 9/24 ,  H04M 11/00 301
FI (4件):
E02F 9/20 C ,  B66C 15/00 Z ,  E02F 9/24 B ,  H04M 11/00 301
引用特許:
審査官引用 (1件)

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