特許
J-GLOBAL ID:200903003678797183

紙幣識別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-360296
公開番号(公開出願番号):特開2007-164499
出願日: 2005年12月14日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】紙幣識別装置の製造コストを低減させる。【解決手段】スタッカ12を収納する本体の収納部13の側壁15に外向きに、南京錠の略U字状のつるを挿通させるための施錠孔が穿設された帯状の鍵金具19を突設する。また、鍵金具19をガイドにし側壁15を介して進退自在に、収納部13への挿入位置ではスタッカ12を係止させるとともに施錠孔を出現させ、収納部13からの離脱位置ではスタッカ12を係止解除させるとともに施錠孔を隠蔽させるようにしたストッパ21を設ける。このようにすると、スタッカ12には鍵金具19が不要であるため、紙幣識別装置10に対する施錠装置17の要否に拘わらずスタッカ12を共通化することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
紙幣を収納するスタッカが本体に対して着脱自在にかつ施錠可能に設けられた紙幣識別装置において、 前記スタッカを収納する前記本体の収納部の側壁に外向きに突設され、南京錠の略U字状のつるを挿通させるための施錠孔が穿設された帯状の鍵金具と、 前記鍵金具をガイドにし前記側壁を介して進退自在に設けられ、前記収納部への挿入位置では前記スタッカを係止させるとともに前記施錠孔を出現させ、前記収納部からの離脱位置では前記スタッカを係止解除させるとともに前記施錠孔を隠蔽させるようにしたストッパと、 を備えていることを特徴とする紙幣識別装置。
IPC (2件):
G07F 9/10 ,  G07D 7/00
FI (2件):
G07F9/10 D ,  G07D7/00 Z
Fターム (6件):
3E041AA02 ,  3E041EA09 ,  3E041EA10 ,  3E044AA01 ,  3E044DD03 ,  3E044FA15
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3137161号公報(段落〔0093〕〜〔0094〕、図30〜図31)

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