特許
J-GLOBAL ID:200903003679032296

釣り用リール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富崎 元成 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-092483
公開番号(公開出願番号):特開平10-262526
出願日: 1991年05月29日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【目的】操作が軽く、組立・分解ができて掃除も容易なハンドル機構である。【構成】ハンドル4の端部には、軸15の一端が固定され、軸15にはこれに外嵌される2個のベアリング16aとベアリング16bとで筒部材17が隙間を有して回動自在に支持されている。軸15の雄ネジ15aには、ナット16cがねじ込まれて、ナット16cを雄ネジ15aにねじ込むことにより、ベアリング16bの内輪を軸15の端面に固定する。筒部材17の端部にはグリップ14が一体に固定されており、筒部材17とグリップ14とでハンドルニギリを構成し、ハンドル4の回転による円滑な巻き取り操作を行える。
請求項(抜粋):
回転によって釣糸をスプールに巻取るためのハンドル(4)を備えた釣り用リールにおいて、前記ハンドル(4)に一端が固定され、他端にネジ(15a)が形成された軸(15)と、前記軸(15)の外周に、2位置に配置されたベアリング(16)とで回転自在に支持されたハンドルニギリ(14,17)と、前記ネジ(15a)にねじ込まれ、一方の前記ベアリング(16)の内輪を前記軸(15)に固定するためのネジ部材(16c)と、前記ハンドルニギリ(14,17)の一端に設けられたグリップ(14a)と、前記グリップ(14)の一端に固定され、一方の前記ベアリング(16)と前記ネジ部材(16c)が収納された空間を閉塞するための蓋(14a)とを有することを特徴とする釣り用リール。

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