特許
J-GLOBAL ID:200903003680132989
シリカの難燃性付与性能の評価方法、並びに、シリカ及び該シリカを含有する樹脂組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安富 康男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-151270
公開番号(公開出願番号):特開2003-344328
出願日: 2002年05月24日
公開日(公表日): 2003年12月03日
要約:
【要約】【課題】 シリカの樹脂に対する難燃性付与性能を簡便に評価することができるシリカの難燃性付与性能の評価方法、並びに、該評価方法により判断される難燃性付与性能の優れたシリカ、及び、該シリカを含有してなる難燃性に優れる樹脂組成物を提供する。【解決手段】 シリカの樹脂に対する難燃性付与性能を評価する方法であって、該シリカの難燃性付与性能の評価方法は、該シリカを空気流通下で示差走査熱量測定及び/又は示差熱分析により100°C〜400°Cで確認される単位重量当たりの発熱量と、該シリカを29Si-DD/MAS-NMR測定することにより得られる-120〜-80ppmの範囲に位置するピークを、Q3シリカ成分とQ4シリカ成分とに分離して得られる積分強度比AQ3/AQ4とを組み合わせて評価するシリカの難燃性付与性能の評価方法。
請求項(抜粋):
シリカの樹脂に対する難燃性付与性能を評価する方法であって、該シリカの難燃性付与性能の評価方法は、該シリカを空気流通下で示差走査熱量測定及び/又は示差熱分析により100°C〜400°Cで確認される単位重量当たりの発熱量と、該シリカを29Si-DD/MAS-NMR測定することにより得られる-120〜-80ppmの範囲に位置するピークを、Q3シリカ成分とQ4シリカ成分とに分離して得られる積分強度比AQ3/AQ4とを組み合わせて評価することを特徴とするシリカの難燃性付与性能の評価方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N 25/20 C
, G01N 24/08 510 P
Fターム (12件):
2G040AB12
, 2G040BA02
, 2G040BA25
, 2G040CB03
, 2G040DA02
, 2G040EB02
, 2G040EC08
, 2G040GC01
, 2G040HA06
, 2G040HA16
, 2G040ZA01
, 2G040ZA05
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