特許
J-GLOBAL ID:200903003680568426

エレクトロルミネッセンスパネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-177021
公開番号(公開出願番号):特開2006-032327
出願日: 2005年06月16日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】マイクロキャビティを利用しつつ、視野角依存性を改善する。【解決手段】各画素にエレクトロルミネッセンス素子30を有するエレクトロルミネッセンスパネルであり、エレクトロルミネッセンス素子は、反射膜とこれに対向する半透過膜との間に少なくとも発光機能を備えた発光素子層を有し、1画素内において、反射膜と半透過膜との層間距離であるキャビティ長の異なる部分を有する。これは、例えば、素子の下部電極である透明電極の厚みを変更することで実現できる。1画素内でキャビティ長が異なる領域でそれぞれ増強できるピーク波長を変えることができるため、視野角依存性が改善される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
各画素にエレクトロルミネッセンス素子が配置されたエレクトロルミネッセンスパネルであって、 各画素のエレクトロルミネッセンス素子は、反射膜とこれに対向する半透過膜の間に少なくとも発光機能を備えた発光素子層を備えた積層構造を有し、前記反射膜と前記半透過膜との層間距離であるキャビティ長が所定の波長の光を増強するように設定されたマイクロキャビティを有し、 かつ1つの画素中において、前記キャビティ長の異なる部分を設けることを特徴とするエレクトロルミネッセンスパネル。
IPC (5件):
H05B 33/24 ,  H05B 33/12 ,  H01L 51/50 ,  H05B 33/22 ,  H05B 33/28
FI (6件):
H05B33/24 ,  H05B33/12 B ,  H05B33/12 E ,  H05B33/14 A ,  H05B33/22 Z ,  H05B33/28
Fターム (7件):
3K007AB04 ,  3K007AB17 ,  3K007BA06 ,  3K007BB06 ,  3K007CB04 ,  3K007CC01 ,  3K007DB03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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