特許
J-GLOBAL ID:200903003681353717

コーティング剤、塗料及びコーティング剤の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長屋 文雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-137834
公開番号(公開出願番号):特開2003-327869
出願日: 2002年05月13日
公開日(公表日): 2003年11月19日
要約:
【要約】【課題】 光触媒体を含有するコーティング剤や塗料であって、該コーティング剤や塗料の被塗布物の劣化や、バインダーの分解を防止することができるとともに、光触媒の有機物分解作用等の能力を十分に機能させることが可能で、特に、薄い塗膜上でも該能力を十分に発揮できるコーティング剤や塗料を提供する。【解決手段】 チタニア粒子等の光半導体粒子の表面に光触媒として不活性なセラミックスが島状及び/又は縞状に担持された複合光半導体粒子の粉体を水に分散した後に、フッ素エマルジョン等のコロイドを混入する。このコロイド状粒子Aの粒径は、複合光半導体Bの粒径の1倍以上とし、複合光半導体粒子のコーティング剤全体における重量比は0.1〜10%とする。また、上記複合光半導体粒子が、コロイド状粒子の表面に1層〜5層の範囲で吸着しているようにする
請求項(抜粋):
コーティング剤であって、コロイド状粒子と、チタニア粒子等の光半導体粒子の表面に光触媒として不活性なセラミックスが島状及び/又は縞状に担持された複合光半導体粒子と、を有することを特徴とするコーティング剤。
IPC (4件):
C09D 1/00 ,  B01J 35/02 ,  C09D 5/00 ,  C09D201/00
FI (4件):
C09D 1/00 ,  B01J 35/02 J ,  C09D 5/00 Z ,  C09D201/00
Fターム (35件):
4G069AA03 ,  4G069AA08 ,  4G069AA11 ,  4G069AA12 ,  4G069BA01A ,  4G069BA02A ,  4G069BA04A ,  4G069BA04B ,  4G069BA05A ,  4G069BA06A ,  4G069BA48A ,  4G069BC09A ,  4G069EA08 ,  4G069EC26 ,  4G069EE01 ,  4G069FB08 ,  4J038AA001 ,  4J038CD091 ,  4J038CG001 ,  4J038CG141 ,  4J038CJ181 ,  4J038DG001 ,  4J038HA001 ,  4J038HA061 ,  4J038HA216 ,  4J038HA441 ,  4J038KA04 ,  4J038KA15 ,  4J038KA21 ,  4J038MA08 ,  4J038MA10 ,  4J038NA02 ,  4J038NA05 ,  4J038NA06 ,  4J038PB05

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