特許
J-GLOBAL ID:200903003683472004

便座等の作動軸

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-095300
公開番号(公開出願番号):特開平6-277164
出願日: 1993年03月29日
公開日(公表日): 1994年10月04日
要約:
【要約】【目的】 便座・便蓋の取付部材への取付け部分が大型化することがなく、かつシンプルな軸形状で便座・便蓋をスローダウン・クイックアップする。【構成】 軸筒本体8の内径部に作動雌ネジ部15を形成して同作動雌ネジ部15に螺進退するピストン16を設けて同ピストン16の左右に第1作動室24と第2作動室39を形成して第1作動室24にピストン16を第2作動室39側に付勢する戻しコイルバネ25を弾着するとともに、ピストン16には通路21とチェック室22とを設けて両作動室24,39を連通してチェック室22には通路21を開閉可能にチェックボール28を弾着し、さらに、両作動室24,39は軸筒本体8とピストン16との間の隙間通路40により常時連通する構成とする。
請求項(抜粋):
取付部材に直接あるいは間接に取付ける作動軸7a,7bであって、該作動軸7a,7bは軸筒本体8とピストン16と入力軸30とより構成し、軸筒本体8の内径部に作動雌ネジ部15を形成して同作動雌ネジ部15に螺進退するピストン16を設けて同ピストン16の左右に第1作動室24と第2作動室39を形成して第1作動室24にピストン16を第2作動室39側に付勢する戻しコイルバネ25を弾着するとともに、ピストン16には通路21とチェック室22とを設けて両作動室24,39を連通してチェック室22には通路21を開閉可能にチェックボール28を弾着し、さらに、両作動室24,39は軸筒本体8とピストン16との間の隙間通路40により常時連通する構成とした便座等の作動軸。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 回転ダンパ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-255722   出願人:不二精器株式会社

前のページに戻る