特許
J-GLOBAL ID:200903003683512561

液体噴射装置及び液体残量演算方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-085410
公開番号(公開出願番号):特開2005-271303
出願日: 2004年03月23日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】 簡単な構成で液体の残量を演算することができる液体噴射装置及び液体残量演算方法を提供すること。【解決手段】 プリンタは、ケース14内の密閉された圧力室19に、可撓性部材を有するインクパック18を収容し、同インクパック18から記録ヘッド8側にインクを導出することにより減少した体積だけ圧力室19の体積が増大するインクカートリッジCを備える。また、圧力室19に空気を供給する加圧ポンプPと、圧力室19内の圧力を検出する空気供給バルブ25と、インクカートリッジCのインク残量を演算する演算手段を備える。演算手段は、圧力室19の圧力が所定値に到達するまでの加圧ポンプPの空気供給量から、圧力室19の容積増加分を算出し、この容積増加分からインクカートリッジCのインク残量を算出する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
液体噴射ヘッドから液体を噴射させる液体噴射装置において、 ケース内の密閉された空気室に、可撓性部材を有する液体収容部を収容し、同液体収容部から前記液体噴射ヘッド側に液体を導出することにより前記液体収容部の減少した体積だけ前記空気室の容積が増大する液体収容体と、前記空気室に空気を供給する加圧ポンプと、前記空気室内の圧力を検出する検出手段と、前記液体収容体の液体残量を演算する演算手段とを備え、 前記演算手段が、前記空気室の圧力が所定圧力に到達するまでの前記加圧ポンプによる空気供給量に基づいて前記空気室の容積を算出し、この空気室容積から前記液体収容部内の液体の残量を算出することを特徴とする液体噴射装置。
IPC (1件):
B41J2/175
FI (1件):
B41J3/04 102Z
Fターム (5件):
2C056EA29 ,  2C056EB20 ,  2C056EB56 ,  2C056KA08 ,  2C056KD06
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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