特許

J-GLOBAL ID：200903003685572138

光消色型固形筆記具

発明者： 栗田 裕 ,  北澤 勝徳 ,  室伏 克己 ,  高倉 敏浩 ,  楢本 覚 ,  畠中 正志
出願人/特許権者： 三菱鉛筆株式会社 ,  昭和電工株式会社
代理人 (1件)： 藤本 博光 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-095676
公開番号（公開出願番号）：特開平9-279081
出願日： 1996年04月17日
公開日（公表日）： 1997年10月28日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 可視光または近赤外光をあてることにより、筆記、描画部分を消色させることができる光消色型固形筆記具。【解決手段】 下記一般式(I)で示されるホウ素系化合物と、可視部または近赤外部に吸収をもつ増感染料とからなる光消色型記録材料を着色剤として配合。(式中、R1、R2、R3およびR4は、独立的にアルキル基、アリール基、アルカリール基、アリル基、アラルキル基、アルケニル基、アルキニル基、シリル基、脂環式および飽和または不飽和複素環式基など、また、式中、R5、R6、R7およびR8は、独立的に水素原子、アルキル基、アリール基、アルカリール基、アリル基、アラルキル基、アルケニル基、アルキニル基、脂環式および飽和または不飽和複素環式基などを示す。)

請求項（抜粋）：

下記一般式(I)で示されるホウ素系化合物と、可視部または近赤外部に吸収をもつ増感染料とからなる光消色型記録材料を着色剤として配合してなる筆記、描画部分が可視光または近赤外光で消色することを特徴とする光消色型固形筆記具。【化1】(式中、R1、R2、R3およびR4は、独立的にアルキル基、アリール基、アルカリール基、アリル基、アラルキル基、アルケニル基、アルキニル基、シリル基、脂環式および飽和または不飽和複素環式基あるいは置換アルキル基、置換アリール基、置換アルカリール基、置換アリル基、置換アラルキル基、置換アルケニル基、置換アルキニル基、置換シリル基を示す。また、式中、R5、R6、R7およびR8は、独立的に水素原子、アルキル基、アリール基、アルカリール基、アリル基、アラルキル基、アルケニル基、アルキニル基、脂環式および飽和または不飽和複素環式基あるいは置換アルキル基、置換アリール基、置換アルカリール基、置換アリル基、置換アラルキル基、置換アルケニル基、置換アルキニル基を示す。)

IPC (2件)：

C09D 13/00 PUE ,  C09K 3/00

FI (3件)：

C09D 13/00 PUE ,  C09K 3/00 X ,  C09K 3/00 Y