特許
J-GLOBAL ID:200903003686000910
無線機のデータ伝送方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
林 敬之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-039751
公開番号(公開出願番号):特開平5-244051
出願日: 1992年02月26日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【目的】 単向通信方式の無線通信システムにおいて、伝送するデータの信頼性及び伝送効率を向上する。【構成】 プリアンブル信号2、フレーム同期信号3、送信機個別識別番号4、データ信号6及び誤り検出符号7より構成される伝送データにおいて、データ信号6の個別を示すデータ個別識別番号5を有する構成することにより、前記伝送データを受信した受信機側でデータ信号6の個別識別を可能にする。
請求項(抜粋):
受信部、制御部、信号処理部及びデータ出力部を有する一つあるいは複数の無線受信機と、これに対向する送信部、制御部、信号処理部及びデータ入力部を有する一つあるいは複数の無線送信機より構成されるデータ伝送を目的とする単向通信方式の無線通信システムに用いられるデータのデータ伝送において、伝送データには受信した伝送データのビット同期をとるためのプリアンブル信号と、前記受信した伝送データのフレーム同期をとるためのフレーム同期信号と、前記伝送データを送信した無線送信機の個別を示す送信機個別識別番号と、データ信号と、受信した伝送データの誤りの有無を検出するための誤り検出符号と、前記データ信号の個別を示すデータ個別識別番号とを含み、前記データ個別識別番号と誤り検出符号とにより受信機ごとの伝送データ個別識別を行うことを特徴とする無線機のデータ伝送方法。
IPC (2件):
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