特許
J-GLOBAL ID:200903003687877629
固体レーザ発振装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-158647
公開番号(公開出願番号):特開平8-032152
出願日: 1994年07月11日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】固体レーザ媒質及びフラッシュランプを均一に冷却するとともに、ハウジング内にエアが溜まらないようにして、冷却効率の良好な冷却系を備えた固体レーザ発振装置を提供する。【構成】水密構造のハウジング1と、該ハウジング1内に支持された固体レーザ媒質2と、固体レーザ媒質2と平行に上記ハウジング1内に配置され、固体レーザ媒質2を光励起するためのフラッシュランプ3と、ハウジング1内に冷却水を供給する冷却系とを備えた固体レーザ発振装置において、前記固体レーザ媒質2及びフラッシュランプ3は左右に並列に配置される一方、前記冷却系は、ハウジング1の下部に冷却水の流入口7が、上部に冷却水の流出口8がそれぞれ設けられるとともに、固体レーザ媒質2とフラッシュランプ3とを個別に冷却する冷却用通路5が上下方向にそれぞれ形成されてなる。
請求項(抜粋):
水密構造のハウジングと、該ハウジング内に支持された固体レーザ媒質と、固体レーザ媒質と平行に上記ハウジング内に配置され、固体レーザ媒質を光励起するためのフラッシュランプと、ハウジング内に冷却水を供給する冷却系とを備えた固体レーザ発振装置において、前記固体レーザ媒質及びフラッシュランプは、略水平に且つ左右に並列に配置される一方、前記冷却系は、ハウジングの下部に冷却水の流入口が、上部に冷却水の流出口がそれぞれ設けられられるとともに、前記固体レーザ媒質とフラッシュランプとを個別に冷却する冷却用通路が上下方向にそれぞれ形成されたことを特徴とする固体レーザ発振装置。
IPC (2件):
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