特許

J-GLOBAL ID：200903003688007229

コンピュータ支援生産管理システム

発明者： 前西 博昭
出願人/特許権者： マツダ株式会社
代理人 (1件)： 中村 稔 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-022999
公開番号（公開出願番号）：特開平6-242806
出願日： 1993年02月10日
公開日（公表日）： 1994年09月02日
要約：

【要約】【目的】 産業用ロボットのオフラインティーチングを含む生産技術の開発、管理を一元化するようにしたコンピュータ支援生産管理システムを提供する。【構成】 デジタル通信網1で接続された3つのセクションA、B、Cを有する。セクションAに設置したデータベース2内の製品データは端末Aにより加工される。セクションAには、シミュレーションシステム6と汎用CADシステム8とが設置され、システム8により設備等の設計等が行われ、システム6ではラフなオフラインティーチング等が行われる。セクションBに設置されたシミュレーションシステム10で詳細化したオフラインティーチングの結果はファイル10aに格納され、また必要に応じてシステム6に転送される。セクションCに設置されたセルコントロールコンピュータ12は、システム10から転送されたティーチングプログラムに基づいて所属するロボットを制御する。

請求項（抜粋）：

部品データを含む製品データを蓄積した製品データベースと、生産設備データを蓄積した設備データベースと、前記製品データベースと接続され、前記部品データの加工を行うCADシステムと、前記設備データベースと接続され、設備設計を行う設計システムと、前記製品データベース及び設備データベースと接続され、設備評価を行うと共に産業用ロボットのラフなオフラインティーチングを行うと共に該ティーチングプログラムをティーチングデータベースに蓄積する生産技術用システムと、前記製品データベース及び前記生産技術用システムと接続され、シミュレーションにより前記オフラインティーチングを詳細化すると共に自動化ステーションデータの管理を行う工場用システムと、前記工場用システム及び産業用ロボットと接続され、前記工場用システムから転送されたロボットプログラムによりロボットプログラム管理を行うセルコントロールコンピュータとを備えている、ことを特徴とするコンピュータ支援生産管理システム。

IPC (5件)：

G05B 15/02 ,  B23Q 15/00 305 ,  G05B 19/417 ,  G05B 19/42 ,  G06F 15/21

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平3-286208
  
• 特開昭62-274311
  
• 特開昭63-273905