特許
J-GLOBAL ID:200903003688609733
永久磁石形モータ及びその製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
佐藤 強
, 小川 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-041340
公開番号(公開出願番号):特開2004-254403
出願日: 2003年02月19日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
【課題】界磁用永久磁石の磁束漏れを極力低減でき、しかも製造性も確保できるようにする。【解決手段】回転子鉄心12を構成する鋼板17において、各磁石挿入孔13の内周部側に介在部18が存していて、各介在部18の周方向の一端部は接続部19を介して主体部20と接続され、他端部に、磁石挿入孔13と連通して固定子側に開口した開口部21を形成している。各磁石挿入孔13に界磁用永久磁石を挿入した後、モールド用の樹脂によりモールドする。各介在部18における一端部に開口部21を形成しているから、その部分で界磁用永久磁石の磁束が漏れ難くなる。開口部21は一端部のみで、他端部は主体部20と接続されているため、介在部が主体部から分離独立する場合とは違い、製造性を確保できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数枚の鋼板を積層して環状に構成され、その周方向に磁石挿入孔を2n(nは1以上の整数)個有する回転子鉄心と、前記磁石挿入孔に挿入される2n個の界磁用永久磁石とを備えた回転子を具備した永久磁石形モータにおいて、
前記回転子鉄心は、前記各磁石挿入孔と固定子との間に介在される各介在部の周方向の両端部のうちの一方の端部のみに前記磁石挿入孔と連通して固定子側に開口した開口部を形成した鋼板を積層して構成したことを特徴とする永久磁石形モータ。
IPC (4件):
H02K1/27
, H02K1/06
, H02K1/22
, H02K15/02
FI (4件):
H02K1/27 502Z
, H02K1/06 Z
, H02K1/22 A
, H02K15/02 K
Fターム (19件):
5H002AA02
, 5H002AA07
, 5H002AB01
, 5H002AC07
, 5H002AE07
, 5H615AA01
, 5H615BB01
, 5H615BB07
, 5H615BB14
, 5H615PP02
, 5H615PP06
, 5H615SS05
, 5H615SS09
, 5H615SS44
, 5H622CA02
, 5H622CA07
, 5H622CA10
, 5H622CB05
, 5H622PP20
引用特許:
審査官引用 (10件)
-
永久磁石ロータおよびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-362650
出願人:松下電器産業株式会社
-
特開平4-156243
-
永久磁石形モータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-278158
出願人:株式会社東芝, 東芝エー・ブイ・イー株式会社
全件表示
前のページに戻る