特許
J-GLOBAL ID:200903003690519555

艶消しポリエステルフィルムおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-113898
公開番号(公開出願番号):特開2002-309014
出願日: 2001年04月12日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】不活性無機粒子を含有させた艶消しポリエステルフィルムは、凸部または凹部の連続的なスジが存在しやすかった。本発明は、このような従来技術の欠点を解消するためのものであり、フィルムの光沢度が艶消しフィルムとして好適であり、かつ口金スジ欠点の少ないポリエステルフィルムを提供するにある。【解決手段】不活性無機粒子を0.05〜10.0重量%含有し、リン化合物をリン元素として40〜100ppm、アンチモン化合物をアンチモン元素として100〜300ppmそれぞれ含有し、アンチモン元素とリン元素のモル比(Sb/P)が0.5〜1.0であり、かつ濾過性試験での濾圧上昇が80kg/cm2以下であり、光沢度が45%以下である艶消しポリエステルフィルム。
請求項(抜粋):
不活性無機粒子を0.05〜10.0重量%含有し、リン化合物をリン元素として40〜100ppm、アンチモン化合物をアンチモン元素として100〜300ppmそれぞれ含有し、アンチモン元素とリン元素のモル比(Sb/P)が0.5〜1.0であり、かつ濾過性試験での濾圧上昇が80kg/cm2以下であり、光沢度が45%以下である艶消しポリエステルフィルム。
IPC (4件):
C08J 5/18 CFD ,  C08K 3/00 ,  C08K 3/32 ,  C08L 67/00
FI (4件):
C08J 5/18 CFD ,  C08K 3/00 ,  C08K 3/32 ,  C08L 67/00
Fターム (20件):
4F071AA43 ,  4F071AB11 ,  4F071AB18 ,  4F071AB21 ,  4F071AB24 ,  4F071AB25 ,  4F071AB26 ,  4J002CF061 ,  4J002CF081 ,  4J002DA057 ,  4J002DA116 ,  4J002DE106 ,  4J002DE136 ,  4J002DE146 ,  4J002DE236 ,  4J002DG046 ,  4J002DH046 ,  4J002DJ006 ,  4J002DJ016 ,  4J002DJ046
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (1件)

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