特許
J-GLOBAL ID:200903003692459592

電子写真装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西山 恵三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-291293
公開番号(公開出願番号):特開2003-098865
出願日: 2001年09月25日
公開日(公表日): 2003年04月04日
要約:
【要約】【課題】 IHF定着器において、少サイズ紙通紙時などに簡単な構成で定着ローラ端部温度を適正化する方法を提供する。【解決手段】 少サイズ紙通紙時に非通紙領域となる加熱コイル中央部に配置されるコイル両端部のフェライトコアにお互いに逆方向となるように補助巻線を施し、その巻線に直流電流を印可することにより両端部フェライトの透磁率を低下させ、非紙通紙域の定着ローラに対する発熱効率を低下させる。
請求項(抜粋):
顕画材(以後トナーと呼ぶ)により記録紙上に顕画像(以後トナー像と呼ぶ)を形成する画像形成手段と、前記記録紙を給紙部から排紙部まで搬送する用紙搬送手段と、トナー像を固着させるためのローラー状の加熱加圧手段を持つ電子写真装置に於いて、加熱ローラーの内側に複数個からなる棒状の磁性体を組み合わせた磁気回路を構成し、前記磁気回路に対し電磁変換コイルを巻線し、前記コイルに高周波電力を印可することで前記加熱ローラーを発熱させ、前記トナー像を用紙に溶融固着させる装置において、前記の複数個を組み合わせてからなる磁気回路を構成する棒状の磁性材料の長さを有効加熱領域長より短い小片で複数個に分割し、各両端部の各棒状磁性体には前記加熱コイルとは独立したコイルが各々配置され、且つ前記端部コイルの巻線方向が逆位相となるように接続された事を特徴とする誘導加熱装置。
IPC (4件):
G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 103 ,  H05B 6/14 ,  H05B 6/36
FI (4件):
G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 103 ,  H05B 6/14 ,  H05B 6/36 D
Fターム (19件):
2H033BA07 ,  2H033BA25 ,  2H033BA26 ,  2H033BA27 ,  2H033BB12 ,  2H033BB18 ,  2H033BB21 ,  2H033BB22 ,  2H033BB28 ,  2H033BB34 ,  2H033BE06 ,  2H033CA23 ,  2H033CA44 ,  2H033CA46 ,  3K059AA08 ,  3K059AB04 ,  3K059AB23 ,  3K059AC33 ,  3K059AD05

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