特許
J-GLOBAL ID:200903003692496285
ワイパ駆動装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
的場 基憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-287300
公開番号(公開出願番号):特開2002-096716
出願日: 2000年09月21日
公開日(公表日): 2002年04月02日
要約:
【要約】【課題】 偏心ベアリング機構の簡素化を図ることができるワイパ駆動装置を提供する。【解決手段】 モータアーム4に固定された枢軸5bと、枢軸5bに対し偏心し、かつ、回動可能に枢軸5bに支持されたベアリング本体5a2及びこのベアリング本体5a2に一体に形成され、ベアリング本体5a2の回転方向に切欠5a3が形成された首部5a4を有した偏心ベアリング5aと、モータアーム4に形成され首部5a4の切欠5a3の中に配置され偏心ベアリング5aの回動範囲を規制するストッパ部材5cとからなる偏心ベアリング機構5を備えたワイパ駆動装置1。
請求項1:
通電により低速正回転および高速逆回転する出力軸をもつワイパモータと、前記ワイパモータの出力軸に固定されたモータアームと、前記モータアームに固定された枢軸と、前記枢軸に対し偏心し、かつ、回動可能に前記枢軸に支持されたベアリング本体及びこのベアリング本体に一体に形成され、前記ベアリング本体の回転方向に切欠が形成された首部を有した偏心ベアリングと、前記モータアームに形成され前記首部の切欠の中に配置され前記偏心ベアリングの回動範囲を規制するストッパ部材とからなり前記モータアームの低速正回転に応じてモータアーム長が長くなる位置に前記偏心ベアリングを回動させる一方、前記モータアームの高速逆回転に応じてモータアーム長が短くなる位置に前記偏心ベアリングを回動させる偏心ベアリング機構と、前記偏心ベアリング機構を介して前記モータアームに一端側が回転可能に連結されたリンクコンロッドと、車体側に回転可能に支持されてワイパアームが取付けられるピボット軸と、基端側において前記ピボット軸に固定されると共に、先端側において前記リンクコンロッドの他端側に回転可能に連結されたピボットアームを備えていることを特徴とするワイパ駆動装置。
Fターム (7件):
3D025AA01
, 3D025AC01
, 3D025AD01
, 3D025AE02
, 3D025AE57
, 3D025AE66
, 3D025AG02
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭63-232053
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特開昭63-232053
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