特許

J-GLOBAL ID：200903003692785465

ローディング機構

発明者： 片岡 雅則
出願人/特許権者： 日本電気エンジニアリング株式会社
代理人 (1件)： 京本 直樹 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-159916
公開番号（公開出願番号）：特開平8-031067
出願日： 1994年07月12日
公開日（公表日）： 1996年02月02日
要約：

【要約】【目的】 カートリッジを所定位置に傾きなくセットし、カートリッジに対して安定した記録再生処理を実現する。【構成】 カセットホルダ2には両側面にロードフレーム3の案内穴3a,3bに係合するシャフト2a,2bが取付けられている。駆動回転アーム4-1が駆動シャフト9aによって回動されると、従動アーム5-1も連結部材6-1,7-1を介して回動される。駆動シャフト9aによって駆動回転アーム4-1がシャフト2aを案内穴3aの垂直方向の長穴部分の底部に押付けているときには、従動アーム5-1の長穴5a-1も連結部材6-1,7-1間に配置された圧縮スプリング8aの付勢力によってシャフト2bを案内穴3a,3dの垂直方向の長穴部分の底部に押付ける。

請求項（抜粋）：

挿入された記憶媒体が搭載される搭載部材を、前記記憶媒体のローディング方向に水平な水平長穴部分及び前記ローディング方向に垂直な垂直長穴部分からなる案内穴に沿って案内して前記記憶媒体を所定位置に載置するローディング機構であって、前記搭載部材に設けられかつ前記案内穴に係合する係合部材と、前記係合部材が前記案内穴に沿うように前記搭載部材を移動させて前記所定位置まで駆動する駆動手段と、前記駆動手段の駆動停止時に前記係合部材を前記垂直長穴部分底部に付勢する付勢部材とを有することを特徴とするローディング機構。