特許
J-GLOBAL ID:200903003693528288

光ファイバの接続構造および光ファイバの接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-031364
公開番号(公開出願番号):特開2002-236234
出願日: 2001年02月07日
公開日(公表日): 2002年08月23日
要約:
【要約】【課題】 構造の異なる光ファイバ同士を接続した際の接続損失を低減することができる光ファイバの接続構造および光ファイバの接続方法を提供する。【解決手段】 コア部3とクラッド部4とからなる通常一般の光ファイバ1と、中空コア部5とクラッド部6とからなり、クラッド部6に軸方向に延びる複数の屈折率変化部7が形成された光ファイバ2とを接続する場合、まず、光ファイバ2の中空コア部5における光ファイバ1との接続側端部に、マッチングオイルMを注入する。このマッチングオイルMは、クラッド部6を形成する材質よりも高い屈折率を有する屈折率整合用物質である。続いて、光ファイバ1の一端側と光ファイバ2におけるマッチングオイルMの注入側とをガラスパイプ8に挿入し、光ファイバ1と光ファイバ2とを接続する。
請求項(抜粋):
第1光ファイバと第2光ファイバとを接続する光ファイバの接続構造であって、前記第1光ファイバは、第1コア部と、この第1コア部を取り囲む第1クラッド部を有し、前記第2光ファイバは、第2コア部と、この第2コア部を取り囲む第2クラッド部を有し、前記第2コア部および前記第2クラッド部の少なくとも一方には、軸方向に延びる中空部が形成されており、前記第2光ファイバの前記中空部における前記第1光ファイバとの接続部には、前記中空部よりも大きな屈折率を有する屈折率整合用物質が入っていることを特徴とする光ファイバの接続構造。
IPC (2件):
G02B 6/26 ,  G02B 6/24
FI (2件):
G02B 6/26 ,  G02B 6/24
Fターム (9件):
2H036MA03 ,  2H036MA05 ,  2H036NA01 ,  2H037BA31 ,  2H037CA00 ,  2H037CA06 ,  2H037DA04 ,  2H037DA15 ,  2H037DA17

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