特許
J-GLOBAL ID:200903003693710221

熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-146082
公開番号(公開出願番号):特開平9-222293
出願日: 1996年06月07日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】【課題】 熱交換器の大型化および熱交換効率の低下を防止しつつ、異種のコア部を一体化する。【解決手段】 両冷却フィン22、32を所定の隙間を有して離隔させ、かつ、両冷却フィン22、32を部分的に結合する複数個の結合部45を設ける。そして、両冷却フィン22、32を展開した状態で、結合部45のうち両冷却フィン22、32の長手方向に平行な部位の寸法Eを、複数個の結合部45のうち隣合う2つの結合部45間の寸法Fの5%以下とする。さらに、第1冷却フィン22は、コンデンサチューブ21からラジエータチューブ31側に1.7〜7mm(突出寸法Lc)突き出させる。
請求項(抜粋):
第1媒体が流れる複数本の第1チューブ(21)と、前記複数本の第1チューブ(21)間に配置され、波形状に形成された第1冷却フィン(22)とからなる第1コア部(2)と、前記第1チューブ(21)と所定の隙間(46)を有して平行に配置され、前記第1媒体より高い温度の第2媒体が流れる複数本の第2チューブ(31)と、前記複数本の第2チューブ(31)間に配置され、波形状に形成された第2冷却フィン(32)とからなる第2コア部(3)と、前記両冷却フィン(22、32)を所定の隙間を有して離隔させるとともに、前記両冷却フィン(22、32)を部分的に結合する複数個の結合部(45)とを備え、前記両冷却フィン(22、32)を展開した状態で、前記結合部(45)のうち前記両冷却フィン(22、32)の長手方向に平行な部位の寸法(E)は、前記複数個の結合部(45)のうち隣合う2つの前記結合部(45)間の寸法(F)の5%以下であり、さらに、前記第1冷却フィン(22)は、前記第1チューブ(21)から前記第2チューブ(31)側に1.7〜7mm突出していることを特徴とする熱交換器。
IPC (3件):
F28F 9/26 ,  F25B 39/04 ,  F28F 1/30
FI (3件):
F28F 9/26 ,  F25B 39/04 C ,  F28F 1/30 A
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平3-194370
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-194370
  • 特開平3-194370

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