特許
J-GLOBAL ID:200903003693857320

電動パワーステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-286779
公開番号(公開出願番号):特開平8-142883
出願日: 1994年11月21日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】【目的】 製造コストの削減が可能な電動パワーステアリング装置の提供。【構成】 操舵トルクに基づいて操舵力補助用モータの駆動信号の上下限値を有するモータ電流目標値を目標値とし、モータ11の駆動電流を自動制御のフィードバック値とする制御装置が、モータ駆動回路10を制御する電動パワーステアリング装置。制御装置は、ハードウェアのみからなる第1の制御部と、第2の制御部とを備え、第1の制御部は第1のモータ電流目標値を定めてモータ駆動回路10を制御し、第2の制御部は、第2のモータ電流目標値を定めると共に、第2のモータ電流目標値、第1のモータ電流目標値、駆動電流及び車両の状態を示す信号に基づくゲイン指示信号及び前記モータ駆動信号の上下限値制限信号のうち少なくとも何れか一方を出力し、第1の制御部は、その出力信号により、第1のモータ電流目標値を変更すべく構成されている。
請求項(抜粋):
操舵トルクに基づいて操舵力補助用モータの駆動信号の上下限値を有するモータ電流目標値を定め、該モータ電流目標値を自動制御の目標値とし、前記モータの駆動電流を自動制御のフィードバック値とする制御装置が、前記モータを駆動するモータ駆動回路を制御する電動パワーステアリング装置において、前記制御装置は、ハードウェアのみからなる第1の制御部と、第2の制御部とを備え、第1の制御部は第1のモータ電流目標値を定めて前記モータ駆動回路を制御し、第2の制御部は、第2のモータ電流目標値を定めると共に、第2のモータ電流目標値、第1のモータ電流目標値、前記駆動電流及び車両の状態を示す信号に基づくゲイン指示信号及び前記モータ駆動信号の上下限値制限信号のうち少なくとも何れか一方を出力し、第1の制御部は、該出力信号により、第1のモータ電流目標値を変更すべくなしてあることを特徴とする電動パワーステアリング装置。
IPC (4件):
B62D 5/04 ,  B62D 6/00 ,  B62D101:00 ,  B62D119:00
引用特許:
審査官引用 (1件)

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