特許
J-GLOBAL ID:200903003693989714
レール軌道床のバラストの入れ替え方法とレールの仮支持装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
江原 省吾 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-154197
公開番号(公開出願番号):特開平10-001905
出願日: 1996年06月14日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】 レール下への装着と取出しが容易な仮支持装置を開発し、軌道床のバラストの入れ替え作業の能率を向上させること【解決手段】 レール10の道床を構成するバラストBをバラスト除去車両2の先頭部に取付けられた掻き出し装置4で掻き出す。バラスト除去車両2の本体2aがバラストBを掻き出した後の凹所28の上のレール10上に来る前に、凹所28の上のレール10に仮支持装置32のブラケット38の腕部38bの固定爪部52と可動爪部56を係合させて仮支持装置32をレール10の下部フランジ10aから垂下させる。油圧ジャッキ34を伸長させ、油圧ジャッキ34の下端の基礎プレート36を凹所28底面に定着させる。バラスト除去車両2の本体2aを油圧ジャッキ34の上方を通過させた後、凹所28に入れ替え用バラストBを投入する。入れ替え用バラストBに埋まった油圧ジャッキ34を取り出す。
請求項(抜粋):
レールの道床を構成するバラストをバラスト除去車両の先頭部に取付けられた掻き出し装置で掻き出す工程と、バラスト除去車両の本体がバラストを掻き出した後の凹所の上のレール上に来る前に、前記凹所の上のレールに油圧ジャッキの上端部を係合させる工程と、前記油圧ジャッキを伸長させ油圧ジャッキの下端部を基礎に定着させる工程と、前記バラスト除去車両の本体を前記油圧ジャッキの上方を通過させた後、前記凹所に入れ替え用バラストを投入する工程と、前記入れ替え用バラストに埋まった前記油圧ジャッキを取り出す工程とを具備したことを特徴とするレール軌道床のバラストの入れ替え方法。
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