特許
J-GLOBAL ID:200903003694053593
分散処理システムにおけるモジュール更新装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-231686
公開番号(公開出願番号):特開平8-095770
出願日: 1994年09月27日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 各保守対象計算機システムにそれぞれ反映された最新のモジュールを、保守拠点計算機システムからの1回の復元指示操作によって反映前の状態に復元できるようにする。【構成】 保守拠点計算機システムは、復元情報入力手段を介して入力された復元対象のモジュールを指示する復元情報を一時記憶し、配信が指示されると該当復元情報を各保守対象計算機システムへ一斉に送信する。各保守対象計算機システムは、保守拠点計算機システムから送信される復元情報を受信するとその復元情報により復元対象として指示されたモジュールが旧ファイル記憶手段により記憶されているか確認し、旧モジュール有りが確認されるとその旧モジュールを現行モジュール記憶手段に記憶されている現行モジュールと入替える。
請求項(抜粋):
保守拠点計算機システムに複数の保守対象計算機システムを回線網により接続してなる分散処理システムで、前記保守拠点計算機システムに、前記各保守対象計算機システムとの通信を行う対保守対象通信手段と、最新モジュールを入力する最新モジュール入力手段と、この入力手段により入力された最新モジュールを記憶する最新モジュール記憶手段と、この記憶手段により記憶された最新モジュールの前記各保守対象計算機システムへの配信を指示する最新モジュール配信指示手段と、この指示手段により配信が指示されたことに応じて前記記憶手段により記憶された最新モジュールを前記対保守対象通信手段を介して前記各保守対象計算機システムへ送信する最新モジュール送信手段とを設け、前記各保守対象計算機システムに、前記保守拠点計算機システムとの通信を行う対保守拠点通信手段と、現行の機能を司る各種のモジュールを記憶する現行モジュール記憶手段と、前記保守拠点計算機システムから送信される最新モジュールを前記対保守拠点通信手段を介して受信する最新モジュール受信手段と、この受信手段により受信した最新モジュールを前記現行モジュール記憶手段に記憶されている現行モジュールと入替えるモジュール反映手段と、この反映手段により入替えられた現行モジュールを旧モジュールとして記憶保存する旧モジュール記憶手段とを設けた分散処理システムにおけるモジュール更新装置において、前記保守拠点計算機システムは、復元対象のモジュールを指示する復元情報を入力する復元情報入力手段と、この入力手段により入力された復元情報を記憶する復元情報記憶手段と、この記憶手段により記憶された復元情報の前記各保守対象計算機システムへの配信を指示する復元情報配信指示手段と、この指示手段により配信が指示されたことに応じて前記復元情報記憶手段により記憶された復元情報を前記対保守対象通信手段を介して前記各保守対象計算機システムへ一斉送信する復元情報送信手段とを備え、前記各保守対象計算機システムは、前記保守拠点計算機システムから送信される復元情報を前記対保守拠点通信手段を介して受信する復元情報受信手段と、この受信手段により受信した復元情報により復元対象として指示されたモジュールが前記旧ファイル記憶手段により記憶されているか確認する旧モジュール検索手段と、この検索手段により該当する旧モジュール有りが確認されるとその旧モジュールを前記現行モジュール記憶手段に記憶されている現行モジュールと入替えるモジュール復元手段とを備えたことを特徴とする分散処理システムにおけるモジュール更新装置。
IPC (2件):
G06F 9/06 540
, G06F 12/00 533
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