特許
J-GLOBAL ID:200903003694786418
FTTH無線アクセス方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-337115
公開番号(公開出願番号):特開2001-156844
出願日: 1999年11月29日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】 一般的なFTTHシステムでは、遅延測定フレームや音声通信のための個別パスに伝送帯域が確保されており、無線処理に費やす帯域の確保が困難である。【解決手段】 FTTH無線アクセスシステムの無線区間の伝送フレームにおいて、遅延測定フレームの削除、音声通信のための個別パスの未送信により、無線処理に伴う遅延時間に対するマージンを確保することを特徴とするFTTH無線アクセス方式。
請求項(抜粋):
複数の光網終端装置が基地局装置を介して光加入者線終端装置に接続され通信を行うFTTH無線アクセス方法であって、前記基地局装置は、光ファイバの送受信処理を行う光ファイバ制御部と、受信データからヘッダ情報を抽出するヘッダ抽出部と、ヘッダ情報内のポインタ情報の書き換え処理を行うポイント情報書き換え処理部と、遅延測定フレームDMF(Delay Mesurement Frame)を返送するDMF挿入処理部と、無線の送受信処理を行う無線制御部と、データ抽出ならびに挿入するタイミングを管理・制御するタイミング処理部とを備え、無線区間ではDMFを送信しないことにより、無線処理に伴う遅延時間に対するマージンを確保することを特徴とするFTTH無線アクセス方法。
IPC (3件):
H04L 12/56
, H04B 10/00
, H04L 12/28
FI (3件):
H04L 11/20 102 A
, H04B 9/00 B
, H04L 11/00 310 B
Fターム (22件):
5K002AA05
, 5K002DA05
, 5K002FA01
, 5K030HB11
, 5K030JL01
, 5K030JL03
, 5K030JL08
, 5K030KA15
, 5K033AA01
, 5K033DA17
, 5K033DB22
, 9A001BB04
, 9A001CC05
, 9A001CC06
, 9A001CC07
, 9A001DD10
, 9A001EE02
, 9A001HZ15
, 9A001JJ18
, 9A001KK16
, 9A001KK56
, 9A001LL02
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