特許
J-GLOBAL ID:200903003695233722

用紙搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-205426
公開番号(公開出願番号):特開平7-053092
出願日: 1993年08月19日
公開日(公表日): 1995年02月28日
要約:
【要約】【目的】 搬送路上に残留した用紙をできるだけ短時間で、またはジャムの発生確率を少なくして排出する。【構成】 給紙部13から給紙された用紙は給紙用搬送路34、上側搬送路39および排出・両面切替用搬送路41を経て排出される。用紙の反転を行うために用意された下側搬送路44上の用紙は常時はこの図で右方向に搬送され上側搬送路39を経由して排出されるが、残留用紙を排出するモードでは逆の左方向に搬送され、排出・両面切替用搬送路41に直接送られる。このため、排出時間が短縮され、また排出のための経路も短縮されるのでジャムが再発する危険も減少する。
請求項(抜粋):
裁断された用紙としての裁断紙をそれぞれ予め定められた所定の搬送方向で複数系統の搬送路上を順次搬送させてこれを処理する用紙処理手段と、この用紙処理手段の処理が行われているときに前記搬送路上での裁断紙のジャムを検知するジャム検知手段と、ジャムの発生した裁断紙が取り除かれた状態でこれら搬送路上に残存する裁断紙を自動的に排出するモードに設定されるモード切替手段と、前記裁断紙を自動的に排出するモードで各搬送路に存在する裁断紙が最も短い時間に排出されるようにこれらの搬送路での裁断紙の搬送方向を設定する搬送方向設定手段とを具備することを特徴とする用紙搬送装置。
IPC (5件):
B65H 7/06 ,  G03G 15/00 ,  G03G 15/00 526 ,  G03G 21/00 378 ,  G03G 21/00 500

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