特許
J-GLOBAL ID:200903003699531175

電子機器の折り畳み開閉構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-090815
公開番号(公開出願番号):特開平5-291757
出願日: 1992年04月10日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】 本体部に対し蓋体部を閉位置及び開位置に保持するための構造を簡易に実現すると共に,開閉のための回動動作をスムーズに行わせることのできる電子機器の折り畳み開閉構造を提供する。【構成】 本体部3に対し蓋体部1がヒンジ部2を介して回動自在に連結され,蓋体部1を回動させて該蓋体部1が本体部3に重なり合う折り畳み状態と,蓋体部1が本体部3に対して水平になる展開状態とに開閉自在に構成されてなる電子機器の折畳み開閉構造において,ヒンジ部2の近傍に蓋体部1に設けた回動アーム4と本体部3に設けたバネ部材5とによる付勢手段により,蓋体部1が折り畳み状態にあるとき該蓋体部1を閉方向に弾性付勢し,該蓋体部1が展開状態にあるとき該蓋体部1を開方向に弾性付勢する。蓋体部1が展開状態まで開いたとき蓋体部1のそれ以上の開動作を規制するストッパ手段が設けられる。
請求項(抜粋):
本体部に対し蓋体部がヒンジ部を介して回動自在に連結され,前記蓋体部が回動されて該蓋体部が前記本体部に重なり合う折り畳み状態と,前記蓋体部が前記本体部に対して水平になる展開状態とに開閉自在に構成されてなる電子機器の折畳み開閉構造において,前記ヒンジ部の近傍に前記蓋体部が前記折り畳み状態にあるとき該蓋体部を閉方向に弾性付勢し,該蓋体部が前記展開状態にあるとき該蓋体部を開方向に弾性付勢する付勢手段と,該蓋体部が展開状態まで開いたとき該蓋体部のそれ以上の開動作を規制するストッパ手段とを設けてなることを特徴とする電子機器の折り畳み開閉構造。
IPC (3件):
H05K 5/03 ,  G06F 1/16 ,  G06F 15/02 301

前のページに戻る