特許
J-GLOBAL ID：200903003701392145

トラクタショベル

発明者：
伊藤 健太郎

伊藤 健太郎 について


出願人/特許権者：
株式会社小松製作所

株式会社小松製作所 について


代理人 (1件)： 野口 武男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-266762
公開番号（公開出願番号）：特開2001-090115
出願日： 1999年09月21日
公開日（公表日）： 2001年04月03日
要約：
【要約】 (修正有)【課題】建設・土木工事用等の各種のトラクタショベルにおいて、車両運転者が積み込み量の上ランクのダンプトラックに無理なく土砂類を積み込ことが可能な位置に運転席を備えるトラクタショベルに関する。【解決手段】トラクタショベル1であって、エンジンフード10、車体フレーム4、同車体フレーム4の上方に設置された運転席を有するキャブ2、同キャブ2の前方に配されたバケット3、及び車体フレーム4の前後左右にタイヤ11とを備え、キャブ2内の運転者の両眼位置Aが、タイヤ11の半径DとA=2.7D+X(但し、2500≧X≧1420)なる関係を満たすように、設計すると、運転者の両眼高さは、積み込み量が1ランク上のダンプトラックのベッセル高さよりも高くなり、更には、Xの値を2200とすると2ランク上のダンプトラックのベッセル高さよりも高くなって、上ランクのダンプトラックに運転者は無理なく積み込み作業を行うことができる。
請求項（抜粋）：
車体フレーム、同車体フレームの上方に設置された運転席を有するキャブ、同キャブの前方に配されたバケット、及び車体フレームの前後左右にタイヤを備えてなる建設・土木工事用等のトラクタショベルにあって、前記キャブ内の運転者の両眼高さがA(mm)、前記タイヤの半径がD(mm)であるとき、前記キャブは、前記運転者の両眼高さA(mm)が、前記タイヤの半径D(mm)と次の関係を有する位置に設置されてなることを特徴とするトラクタショベル。A=2.7D+X(但し、2500≧X≧1420)
IPC (2件)：
E02F 9/16 ,  B62D 33/06
FI (2件)：
E02F 9/16 A ,  B62D 33/06 A
Fターム (2件)：
2D015EA00 ,  2D015EB01
引用特許：
審査官引用 (3件)

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