特許
J-GLOBAL ID:200903003701624879

端子盤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 和男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-023429
公開番号(公開出願番号):特開2001-217021
出願日: 2000年01月31日
公開日(公表日): 2001年08月10日
要約:
【要約】【課題】端子盤を取り付ける場所が限られ、かつ内部から引き出された配線を直接接続する必要がある場合でも、引出し量の短い該配線を容易に接続できるようにし、端子盤の取付け作業能率を飛躍的に向上させる。【解決手段】インサート金具2を嵌入する本体3の金具挿入穴3bをねじ5の抜取り方向に向かって直径が小さくなるテーパ形状に形成すると共に、インサート金具2を該金具挿入穴3bに押し込んだときに該金具挿入穴3bからインサート金具2が抜けることなく確実に係止されるように構成し、該金具挿入穴3bにインサート金具2を確実に係止した後導電線接続部4の両側の仕切り部3aにわずかに食い込む程度の幅を持つワッシャ9を通してねじ5をインサート金具2に締め込むことにより該インサート金具2を金具挿入穴3bに締まり嵌め嵌合させて完全に固定するようにした構成を特徴とする。
請求項(抜粋):
複数のインサート金具を絶縁体からなる本体に整列状態で固定してなり仕切り部により仕切られた夫々の導電線接続部に対しねじを用いて導電線を接続するように構成された端子盤において、前記インサート金具を嵌入する前記本体の金具挿入穴を前記ねじの抜取り方向に向かって直径が小さくなるテーパ形状に形成すると共に前記インサート金具を該金具挿入穴に押し込んだときに該金具挿入穴から前記インサート金具が抜けることなく確実に係止されるように構成し、該金具挿入穴に前記インサート金具を押し込んで該インサート金具を前記金具挿入穴に確実に係止した後前記導電線接続部の両側の前記仕切り部にわずかに食い込む程度の幅を持つワッシャを通して前記ねじを前記インサート金具に締め込むことにより該インサート金具を前記金具挿入穴に締まり嵌め嵌合させて完全に固定するように構成したことを特徴とする端子盤。
IPC (3件):
H01R 9/18 ,  H01R 4/34 ,  H01R 9/24
FI (3件):
H01R 9/18 ,  H01R 4/34 ,  H01R 9/24
Fターム (10件):
5E012BA12 ,  5E086CC15 ,  5E086DD05 ,  5E086DD19 ,  5E086DD20 ,  5E086DD35 ,  5E086DD37 ,  5E086DD49 ,  5E086LL10 ,  5E086LL16

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