特許
J-GLOBAL ID:200903003701980780

車両用空調空気清浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-232254
公開番号(公開出願番号):特開平10-071851
出願日: 1996年09月02日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【課題】 空気の清浄化を速やかに行なう。【解決手段】 車両前方に空調装置10を設け、車両前方の助手席足元の未使用空間に、空気清浄装置3を配置し、空調装置10の内気吸込口13に、空気清浄装置3の空気吹出口323bから吹き出された空気と、車室内空気とを吸い込ませるようにしている。よって、空気清浄装置3が上記未使用空間に配置されるため、空気清浄装置3の体格を大型化でき、空気清浄装置3の送風機32の送風量を増加できる。この結果、空気の清浄化を速やかに行なうことができる。また、空気清浄装置3から車室内に吹き出される清浄化された空気を、空調装置10の空気吸込部13から吸い込み、空調装置10の空気吹出部から吹き出すことにより、清浄化された空気を、車室内の広い範囲に吹き出すことができる。この結果、空気の清浄化をより速やかに行なうことができる。
請求項(抜粋):
空気吸込部(13)および空気吹出部(50)が形成されたケース(10a)に、送風機(14)および空調用熱交換器(41、51)を収納してなる空調装置(10)と、車室内空気の粉塵、臭気等を除去する空気清浄部(31)、および、車室内空気を前記空気清浄部(31)に通過させる空気清浄送風機(32)を、空気吸込部(301B)および空気吹出部(323b)が形成されたケース(30)に収納してなる空気清浄装置(3)とを備え、前記空調装置(10)の近傍に前記空気清浄装置(3)が配置されており、前記空調装置(10)の前記空気吸込部(13)には、前記空気清浄装置(3)の前記空気吹出部(323b)から吹き出された空気と、車室内空気とが吸い込まれるようになっていることを特徴とする車両用空調空気清浄装置。
FI (2件):
B60H 3/06 E ,  B60H 3/06 Z

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