特許
J-GLOBAL ID:200903003702405097

電子機器、スケ-ル表示制御方法および記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-071687
公開番号(公開出願番号):特開2000-082048
出願日: 1999年03月17日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【課題】 面倒な入力操作を行うことなく、指示したスケールの位置を中心として目盛単位変更後のスケールを表示することができる電子機器を提供する。【解決手段】 図14(a)に示すスケール変更モードが設定された画面表示状態で、指示点1106cを起点として入力ペン202を連続入力状態で右側に移動すると、図14(b)に示すように、この連続入力により時間軸1106bの目盛単位が指示点1106cを中心として月から日の単位に変更され、目盛単位変更後の時間軸1106bが表示される。図14(a)に示す画面表示状態で、指示点1106cを起点として入力ペン202を連続入力状態で左側に移動すると、図14(c)に示すように、時間軸1106bの目盛単位1106dが指示点1106cを中心として1月単位から2月(隔月)単位に変更され、2月単位の目盛の時間軸1106bが表示される。
請求項(抜粋):
目盛が刻まれたスケールを表示可能な表示手段と、前記スケール上の位置に対応付けた情報を格納する格納手段と、位置指示部材を用いて前記表示手段の画面上の位置を指示することにより、該指示された前記画面上の位置を入力する入力手段とを備え、前記入力手段により入力された前記表示手段に表示された前記スケール上の位置に対応付けられている情報を前記格納手段から読み出して前記表示手段に表示することが可能な電子機器において、前記位置指示部材を用いて前記スケール上の所望の位置を起点として該起点に連なる位置を連続的に入力する連続入力が前記入力手段からあると、前記入力手段からの連続入力に応じて前記起点を中心にして前記スケールの目盛単位を変更し、該目盛単位が変更されたスケールを前記表示手段に表示することを特徴とする電子機器。
IPC (2件):
G06F 15/02 355 ,  G06F 3/00 654
FI (2件):
G06F 15/02 355 A ,  G06F 3/00 654 A

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