特許
J-GLOBAL ID:200903003704331953

甘味剤として有用なアスパルテーム誘導体化合物の改良された製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 康男 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-528726
公開番号(公開出願番号):特表平9-512809
出願日: 1995年05月05日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】pH4.5〜5のアスパルテームと3,3-ジメチルブチルアルデヒドの水-アルコール溶液を、室温において、1バール以下の圧力下で、活性炭担持白金若しくはパラジウム、又は、白金黒若しくはパラジウム黒からなる群から選択される触媒の存在下で、水素処理し、生成物が、溶媒のうちアルコール部分の減圧蒸発をした後に沈殿及び濾過によって精製されるものであることを特徴とし、下記式:で表される甘味剤として有用な、N-[N-(3,3-ジメチルブチル)-L-α-アスパルチル]-L-フェニルアラニン1-メチルエステルの製造方法。
請求項(抜粋):
室温において、アスパルテイム及び3,3-ジメチルブチルアルデヒドからなる溶液を、プラチナ系又はパラジウム系触媒の存在下に、1バール(0.1MPa)以下の相対圧で水素により処理することを特徴とする下記式:で表されるN-[N-(3,3-ジメチルブチル)-L-α-アスパルチル]-L-フェニルアラニン1-メチルエステルの製造方法。
IPC (4件):
C07K 5/072 ,  A23L 1/226 ,  A23L 1/236 ,  C07K 5/06
FI (4件):
C07K 5/072 ,  A23L 1/226 D ,  A23L 1/236 C ,  C07K 5/06 A

前のページに戻る