特許
J-GLOBAL ID:200903003705914553

電池電圧検出装置及び該装置を用いたハイブリッド車両の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-220957
公開番号(公開出願番号):特開2002-042906
出願日: 2000年07月21日
公開日(公表日): 2002年02月08日
要約:
【要約】【課題】 セル電圧を効率よく検出する電池電圧検出装置および、該電池電圧検出装置によって検出されたセル電圧に基づいて、バッテリの充放電を制御することにより、セルの過充放電によるバッテリ全体の劣化を防止するハイブリッド車両の制御装置を提供する。【解決手段】 電池電圧検出装置の起動時において、CPU40は各マルチプレクサ20a、20b、20c内のアナログスイッチを対応するモジュール1a、1b、1cを構成する全てのセルに順次接続させることにより、バッテリ1を構成する全てのセル電圧を取得し、取得したセル電圧を外部の制御装置へと送信する。一方、当該装置の起動後においては、起動時に取得したセル電圧の内、最大セル電圧を示したセル及び最小セル電圧を示したセルの電圧のみを所定の間隔で検出し、検出したセル電圧を外部の制御装置へ出力する。
請求項(抜粋):
複数のセルが直列接続されてなるモジュールが複数直列接続されて構成される蓄電装置の各セルの電圧を検出する電池電圧検出装置であって、前記蓄電装置を構成する全てのセル電圧を検出可能な電圧検出手段と、前記電圧検出手段によって検出されたセル電圧の内、最大値及び最小値を示したセルを特定するセル特定手段と、前記セル特定手段によって特定された該セルを記憶する記憶手段と、を有し、前記電圧検出手段は、前記セル特定手段によって該セルが特定された後は、特定された該セルの電圧又は、特定された該セルを含むモジュールを構成する各セルの電圧を所定の間隔で検出することを特徴とする電池電圧検出装置。
IPC (6件):
H01M 10/48 ,  H01M 10/48 ZHV ,  B60L 3/00 ,  G01R 31/36 ,  H02J 7/00 ,  H02J 7/02
FI (6件):
H01M 10/48 P ,  H01M 10/48 ZHV ,  B60L 3/00 S ,  G01R 31/36 A ,  H02J 7/00 B ,  H02J 7/02 H
Fターム (34件):
2G016CA03 ,  2G016CB12 ,  2G016CB13 ,  2G016CC01 ,  2G016CC03 ,  2G016CC04 ,  2G016CC07 ,  2G016CC12 ,  2G016CC16 ,  2G016CC24 ,  2G016CC27 ,  2G016CC28 ,  2G016CE31 ,  2G016CF06 ,  5G003AA07 ,  5G003BA03 ,  5G003DA07 ,  5G003FA06 ,  5G003FA08 ,  5G003GC05 ,  5H030AA01 ,  5H030AS08 ,  5H030BB10 ,  5H030FF43 ,  5H030FF44 ,  5H115PA15 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PU26 ,  5H115SE06 ,  5H115TI05 ,  5H115TO13 ,  5H115TU05 ,  5H115TU06

前のページに戻る