特許
J-GLOBAL ID:200903003706146738
太陽熱発電装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-176421
公開番号(公開出願番号):特開平8-046246
出願日: 1994年07月28日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 熱源として太陽熱を用いた熱電変換方式の発電装置において装置の小型化・軽量化に著しく適合し且つ発電効率の極めて高い太陽熱発電装置の提供。【構成】 太陽光を集光する集光手段と、集光手段により集光された太陽光を熱源として熱発電する発電手段とから成り、発電手段が所定の空隙に磁場を発生する磁場発生手段と、空隙の間に配設され磁場と公叉する方向からみて一側が集光手段により加熱される熱電変換部材と、熱電変換部材の他側を冷却する冷却手段とを備え、温度勾配と磁場の方向に互いに垂直な方向に熱電変換部材の両端から電圧を取り出す。発電手段は、窓部を設けた真空パイプを備え、磁場発生手段は磁極が空隙と対向するリング形態に形成され、冷却手段として冷却パイプを備える。
請求項(抜粋):
太陽光を集光する集光手段と、該集光手段により集光された太陽光を熱源として熱発電する発電手段と、を有し、該発電手段が、所定の空隙に磁場を発生する磁場発生手段と、該空隙の間に配設され、前記磁場と交叉する方向からみて一側が前記集光手段により加熱される熱電変換部材と、該熱電変換部材の他側を冷却する冷却手段と、を備え、前記熱電変換部材内に生じる温度勾配の方向と前記磁場の方向に互いに垂直な方向に沿って前記熱電変換部材の両端から電圧を取り出すようにした太陽熱発電装置。
IPC (3件):
H01L 35/00
, F24J 2/00
, H02N 11/00
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