特許
J-GLOBAL ID:200903003706832410
コージェネレーションシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
藤田 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-091885
公開番号(公開出願番号):特開2006-274850
出願日: 2005年03月28日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】 外部電源が送電不可能になった時点における発電手段の動作状態や外部電源が送電不可能であった期間の長短に対応し、最適な状態で発電手段の動作を制御可能なコージェネレーションシステムの提供を目的とする。 【解決手段】 コージェネレーションシステム1の制御装置30は、停電状態になっても動作可能な時計手段35と、記憶手段33を備えている。記憶手段33には、動作状態記憶部33aと年月日時記憶部33bとが設けられている。また、時計手段35には、時計部35aと、分データ記憶部35bとバックアップ電源35cが設けられている。制御装置30は、外部電源9が停電から復帰した時点で動作状態記憶部33aから停電になった時の発電手段2の動作状態を読み出すと共に、年月日時記憶部33bや分データ記憶部35bに記憶されているデータに基づいて送電不能期間の長さを把握し、これらのデータに基づいて発電手段2の動作制御を行う。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
外部電源の電力系統に連系された発電手段と、当該発電手段の動作に伴って発生する熱エネルギーを回収する熱エネルギー回収手段と、前記外部電源から電力の供給を受けて動作する制御装置とを有するコージェネレーションシステムであって、
前記発電手段は、外部電源が送電可能な状態において動作可能であり、外部電源が送電不可能になることを条件として動作を停止するものであり、
前記制御装置は、外部電源から電力供給を受けていることを条件として情報の書込および更新を実施可能な不揮発性の記憶手段と、時計手段と、前記外部電源が送電停止状態になった際に時計手段の動作に必要な電力を供給可能な補助電源とを備えており、
前記記憶手段は、発電手段の動作中であるか否かを示す発電状態情報を記憶可能であり、
前記時計手段は、時刻を検知する時計部を備えており、
制御装置は、時計手段によって検知される時刻に基づいて外部電源が送電停止状態になった後、送電可能状態に戻るまでの送電不能期間を把握し、
当該送電不能期間と、外部電源が送電不可能な状態になってから送電可能な状態に戻った時点で記憶手段に記憶されている発電手段の動作状態とに基づいて、外部電源が送電可能な状態に戻った時点における発電手段の動作を制御することを特徴とするコージェネレーションシステム。
IPC (3件):
F02G 5/04
, F24H 1/00
, H02P 9/04
FI (4件):
F02G5/04 S
, F02G5/04 R
, F24H1/00 631D
, H02P9/04 P
Fターム (13件):
5H590AA21
, 5H590CA09
, 5H590CD03
, 5H590CE01
, 5H590CE02
, 5H590CE10
, 5H590EA01
, 5H590FA01
, 5H590HA04
, 5H590HB03
, 5H590JA02
, 5H590JA09
, 5H590JB02
引用特許:
出願人引用 (2件)
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貯湯式給湯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-063511
出願人:大阪瓦斯株式会社
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運転制御システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-049850
出願人:大阪瓦斯株式会社, 東邦瓦斯株式会社, 西部瓦斯株式会社, 株式会社ノーリツ
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