特許

J-GLOBAL ID：200903003707095746

ポリ乳酸の製造方法

発明者： 三好 里佳 ,  酒井 忠基 ,  橋本 憲明 ,  横田 佳代子 ,  炭廣 幸弘 ,  小柳 邦彦
出願人/特許権者： 株式会社日本製鋼所
代理人 (1件)： 有賀 三幸 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-290879
公開番号（公開出願番号）：特開平8-143649
出願日： 1994年11月25日
公開日（公表日）： 1996年06月04日
要約：

【要約】【構成】 重量平均分子量1,000〜5,000の乳酸プレポリマーを原料とし、スクリュ式押出機内で副生水を脱気操作により除去しながら重縮合させ、副生水と共沸するラクチド及び乳酸の低分子化合物を還流装置を介して当該押出機内へ還流させながら反応を行なう、重量平均分子量30,000〜100,000のポリ乳酸の製造方法。【効果】 高分子量の乳酸ポリマーを短時間で効率良く得ることができる。

請求項（抜粋）：

重量平均分子量1,000〜5,000の乳酸プレポリマーを原料とし、スクリュ式押出機内で副生水を脱気操作により除去しながら重縮合させ、副生水と共沸するラクチド及び乳酸の低分子化合物を還流装置を介して当該押出機内へ還流させながら反応を行なうことを特徴とする、重量平均分子量30,000〜100,000のポリ乳酸の製造方法。

IPC (2件)：

C08G 63/06 NLQ ,  C08G 63/78 NLN