特許
J-GLOBAL ID:200903003708932820

無瞬断ゾーン切替方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-121591
公開番号(公開出願番号):特開平5-316022
出願日: 1992年05月14日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】ディジタル移動電話システムにおけるゾーン切替方式に関し、無瞬断でゾーン切替えを行うことができるようにすることを目的とする。【構成】多数の無線基地局1を基地局制御局2を介して公衆電話回線網に接続し、各無線基地局に属するゾーンごとに、無線基地局と移動局との間で通信を行う小ゾーン形式のディジタル移動電話システムの基地局制御局において、基地局制御局2を通過する音声信号の中継処理を行う音声チャネル処理装置3に、各音声チャネルごとにデュアルポートRAM5,6を設けて各移動局との間に形成される音声チャネルの信号を、デュアルポートRAM5,6を経由して伝送するようにする。そして、ゾーンの切替えを行う際には、切替えの期間中、デュアルポートRAM5,6の読み出しを禁止することで構成する。
請求項(抜粋):
多数の無線基地局(1)を基地局制御局(2)を介して公衆電話回線網に接続し、各無線基地局に属するゾーンごとに該無線基地局と移動局との間で通信を行う小ゾーン形式のディジタル移動電話システムの基地局制御局において、該基地局制御局(2)を通過する音声信号の中継処理を行う音声チャネル処理装置(3)に、各音声チャネルごとにデュアルポートRAM(5,6)を設けて各移動局との間に形成される音声チャネルの信号を該デュアルポートRAM(5,6)を経由して伝送するようにするとともに、前記ゾーンの切替えを行う際には、該切替えの期間中、該デュアルポートRAM(5,6)の読み出しを禁止するようにしたことを特徴とする無瞬断ゾーン切替方式。
IPC (2件):
H04B 7/26 107 ,  H04B 7/26 109

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