特許
J-GLOBAL ID:200903003709666015

懸濁融解炉への固体原料および酸化ガスの供給方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香取 孝雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-556791
公開番号(公開出願番号):特表2004-517214
出願日: 2001年12月11日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
本発明は、少なくとも硫化金属精鉱、および酸素添加の酸化ガスを含む、微細に粉砕した固体を懸濁融解炉に供給する装置であり、固体および酸化ガスを懸濁融解炉に案内する部材を含む供給装置に関する。本発明によれば、懸濁融解炉の反応室(1)に固体(2)および酸化ガス(3)を供給する懸濁融解炉の供給室(7)において、固体(2)と少なくとも酸化ガス(3)とを含む懸濁を生成する懸濁生成室(5, 11)が設置されていて、懸濁生成室(5, 11)では、その固体(2)と酸化ガス(3)の少なくとも一部とを、懸濁融解炉の反応室(1)に流す前に懸濁状態に混合可能である。
請求項(抜粋):
少なくとも硫化金属精鉱および酸素添加の酸化ガスを含む微細に粉砕した固体を懸濁融解炉に供給し、固体および酸化ガスを前記懸濁融解炉に案内する部材を含む供給装置において、前記懸濁融解炉の反応室(1)に供給される固体(2)および酸化ガス(3)を供給する前記懸濁融解炉の供給開口部(7)には、固体(2)および酸化ガス(3)を含む懸濁用の懸濁生成室(5, 11)が設置され、該懸濁生成室(5, 11)では、前記固体(2)および前記酸化ガス(3)の少なくとも一部を前記懸濁融解炉の反応室(1)に流す前に混合して懸濁を生成可能であることを特徴とする微細に粉砕した固体の供給装置。
IPC (5件):
C22B5/08 ,  F27B1/06 ,  F27B1/16 ,  F27B1/20 ,  F27D7/02
FI (5件):
C22B5/08 ,  F27B1/06 ,  F27B1/16 ,  F27B1/20 ,  F27D7/02 A
Fターム (22件):
4K001AA09 ,  4K001AA19 ,  4K001AA20 ,  4K001BA03 ,  4K001BA06 ,  4K001DA03 ,  4K001GA01 ,  4K001GB01 ,  4K001GB03 ,  4K001JA01 ,  4K045AA01 ,  4K045BA03 ,  4K045CA06 ,  4K045GA04 ,  4K045GB11 ,  4K045GC01 ,  4K063AA02 ,  4K063AA15 ,  4K063BA03 ,  4K063CA06 ,  4K063DA06 ,  4K063DA14

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