特許
J-GLOBAL ID:200903003711331217

反射型画像投影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金井 英幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-210053
公開番号(公開出願番号):特開2000-047326
出願日: 1998年07月24日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 プリズムを用いて表示光と非表示光とを分離する構成を前提としつつ、プリズムの小型化を図ることができる反射型画像投影装置を提供することを課題(目的)とする。【解決手段】 光源部10からプリズム30を介して入射する照明光を、DMD20により変調して反射させ、プリズム30を介して投影レンズ40へ導く。プリズム30は、照明光を入射させる第1面31、DMD20に対向する第2面32、第1面31に対して屋根型に配置された第3面33を有する。第1面31と第3面33とが直交し、第2面32は第1面31と第3面33とに対してそれぞれ45度をなす。DMD20からの表示光L2は、第1面31、第3面33で全反射し、第2面32から垂直に射出する。非表示光L31、L32は、第3面33に対して臨界角より小さい角度で入射し、これを透過する。
請求項(抜粋):
照明光を発する光源と、オン位置とオフ位置との間で独立して角度切換可能な微小ミラーが多数二次元配置して構成され、前記光源からの照明光を画像に応じて変調して反射させる微小鏡面変調素子と、前記光源と前記微小鏡面変調素子との間に配置され、前記照明光を入射させる第1面、前記微小鏡面変調素子に対向する第2面、前記第1面と共に屋根型配置を構成する第3面を有し、前記微小鏡面変調素子で反射して前記第2面から入射した反射光のうち、オン位置にある微小ミラーからの反射光は前記第1面、第3面に対して全反射条件を満たし、オフ位置にある微小ミラーからの反射光は前記第3面に対して全反射条件を満たさないよう配置されたプリズムと、前記第1面、第3面で全反射されて前記第2面から射出する反射光をスクリーン上に投影する投影レンズとを備えることを特徴とする反射型画像投影装置。
IPC (2件):
G03B 21/00 ,  G02B 27/18
FI (2件):
G03B 21/00 D ,  G02B 27/18 Z
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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