特許
J-GLOBAL ID:200903003712613410

インターネット対応ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 泰比古
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-013211
公開番号(公開出願番号):特開平11-205574
出願日: 1998年01月07日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】 公衆回線網とインターネットの両方によってファクシミリ受信が可能な宛先にファクシミリ送信を行う場合のファクシミリ到達率を向上する。【解決手段】 最初に電話番号とメールアドレスの両方が登録されている宛先を選択し、電話番号に対して送信するかあるいはメールアドレスに対して送信するかの選択を行う(S10,S20)。電話番号が選択された場合には、公衆回線網経由のファクシミリ送信を行う(S30)。この公衆回線網経由のファクシミリ送信に失敗し、かつ、リダイヤルオーバーとなった場合には、メールアドレスを宛先とするインターネット経由のファクシミリ送信に切り換える(S40〜S60)。最初にインターネット経由を選択した場合も、インターネット用に設定されているリトライ回数だけ送信を繰り返してもなお不達の場合には、公衆回線網経由のファクシミリ送信に切り換える(S110〜S140)。
請求項(抜粋):
画像情報をインターネット経由で送信する第1の送信手段と、画像情報を通常の公衆回線網経由で送信する第2の送信手段とを備え、少なくとも一の相手先に対しては、公衆回線網及びインターネットの両方により送信を行うことのできるインターネット対応ファクシミリ装置において、前記公衆回線網及びインターネットの両方により送信可能な相手先に対して、前記第2の送信手段及び前記第1の送信手段のいずれか一方の送信手段により送信した結果、当該送信手段によっては相手先に正しく画像情報を到達させることができない場合には、自動的に他方の送信手段に切り換えて画像情報を再送する切換再送手段を備えることを特徴とするインターネット対応ファクシミリ装置。
IPC (5件):
H04N 1/32 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  H04M 11/00 303 ,  H04N 1/00 107
FI (5件):
H04N 1/32 Z ,  H04N 1/32 L ,  H04M 11/00 303 ,  H04N 1/00 107 A ,  H04L 11/20 101 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-151747

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