特許
J-GLOBAL ID:200903003713539478

紙製挟持具の製造システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-298663
公開番号(公開出願番号):特開2009-119799
出願日: 2007年11月16日
公開日(公表日): 2009年06月04日
要約:
【課題】高品質な紙製挟持具を効率的、かつ、経済的に連続生産可能な製造システムを提供する。【解決手段】厚紙2の長手方向に折り返し用の複数の溝部(凹部2s1〜2s8)を成形する筋入部(筋入工程22a・22b・22c)や、厚紙2の中央部に長手方向に沿って凸部2wを成形する凸部成形部(凸部成形工程22d)や、厚紙2の先端上部を長手方向に沿って折り曲げる先端癖付け曲げ部(先端癖付け曲げ工程22f)や、前記凸部2wの上部近傍にて厚紙2を長手方向に沿って折り曲げる折り返し曲げ部(折り返し曲げ工程22g)や、厚紙2の上端部をさらに扱いて折り癖を付ける折り返し成形部(折り返し成形工程22h)や、折り返した厚紙2を溶着材により圧着して綴じる溶着部(溶着工程22i)等、からなる紙製挟持具1の製造システム(紙製挟持具製造装置20)を提供する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
折り返した短冊状の紙片により構成される紙製挟持具の製造システムであって、 紙片の長手方向に折り返し用の複数の溝部を成形する筋入部と、 紙片の中央部に長手方向に沿って凸部を成形する凸部成形部と、 紙片の先端上部を長手方向に沿って折り曲げる先端癖付け曲げ部と、 前記凸部の上部近傍において紙片を長手方向に沿って折り曲げる折り返し曲げ部と、 前記先端癖付け曲げ部にて折り曲げた紙片の上端部をさらに扱いて折り癖を付ける折り返し成形部と、 折り返した紙片を溶着材により圧着して綴じる溶着部と、 成形された紙片の上端部中央に貫通孔を設ける孔明部と、 からなる、ことを特徴とする、紙製挟持具の製造システム。
IPC (3件):
B42D 5/04 ,  B42F 1/02 ,  B42F 7/00
FI (4件):
B42D5/04 A ,  B42F1/02 Z ,  B42F7/00 Z ,  B42D5/04 G
Fターム (3件):
2C017CA00 ,  2C017QE07 ,  2C017QH01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 登録実用新案第3001182号公報
  • 紙製カレンダー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-130006   出願人:大日本印刷株式会社, 朝い奈好英

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